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活動のテーマ 目指せ世界基準の意味

よかったらラジオも聞いてみて下さい
20年前に現在の活動をスタートする時、せっかくやるんだったら基準は世界だな!なんて設定をして、仲間とあーだ!こーだ!と話しながら、学びながら20年。
なんとなくしっくりくるようになりました。
武道をしていたから思ったんですよね!
空手には型があって、その質で昇級、昇段していく。
バスケット界にも同じようなモノがあってもいいんじゃないだろうか?
そうしたら、勝ち負けで単純に判断されず、個々の努力は、その努力分の評価はされる。
そんな事からスタート。
あとは、バスケットにはオリンピックやワールドカップがある、だから日本式バスケットではなく、世界に出ても子供達が困らない指導の型が必要だな~と思った。
ただ、それも海外から良いモノを持ちこむのではなく、日本人の性質、性格が活かされる指導型に変換する必要も感じてたし、実際、そうやってきた。そして、この20年で、留学生も20名ほど出てくれた。
それも日本国内で強豪校に居たとか、日本一やプロを目指してたといか言う選手ではなく、ただひたすらバスケットが好きだった選手。
そしてそんな選手達が、何故か多国籍なチームに溶け込み、チームをけん引する。
そんな彼らの活躍を見て、やってよかった~目指せ世界基準と振り返る事ができた。
ここで言う世界基準は、世界のトップやNBAとか言う事ではなく、世界に出ても対応できる人材を育成できる基準の事です。
今では日本も多様性や自己肯定感が高い個性豊かな人材を育てよう!と奨励されてますが、世界を目指すと自然とそのような選手たちが育つ事になりました。
ここで面白い対談を見つけたので共有しますね。
型の必要性を語ってる岡田さんのお話です。

型。。。色んな型があると思いますが、その型も、何を基準にするかで変わってくるように思います。

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