似てる!感謝への道
感謝しろ!と日本ではよく大人が子供に言っている場面に遭遇する
そもそも感謝って人に強要されてうまれる感情ではないと思う
だから、トルネードアカデミーの指導要領には感謝が最後に来る
それはある道を突き進む、極めようとする、悩みに立ち向かおうとする
そんな中でも学び続けているうちに湧いてくるものだから。。。という事で、私も自分自身、日々、どんな感謝心が湧いてくるのかそれを楽しみに生きていたりする
そんな日々を送りながら、過去から学んだ方々の本を乱読(同時期に複数の本を読み続ける)するようにしている
始めた当初は、タイプの違う本だったりすると、復習も兼ねて前の章から読まないと意味が理解できないと思って読んでいたけど、違う発見があって、それはそれで置いといて、とにかく前に向かって読み進めるようにしました
それは本自体の理解、本に書かれてる事を暗記するという事ではなくて、違う本なんだけど、その違いから気づかされるものがあって、それが楽しくなったからなんです
そこで、ご紹介します
そんな乱読の中にこの2冊の本(出口さんと孫さん)があり、この2冊から多くの気づきと安堵感をいただいたきました
そしてこの2冊、どこか似てるな~って思うところがあって何度か読み返しているうちにある事に気付きました
学び続けてる人、疑問を解こうとしてる人、自ら道を開こうとしている人、様々な分野(人)から学ぶ続けている人に共通してる事は、どこか自然と「感謝」心が芽生えてきてるんじゃないかって事に気付かされました
お二人は過去からの贈り物(書物や人財)から多様に学びとられてます
そしてその事で、人は無力だという事を悟られ、だからこそ学び続ける事が人として生きることの尊さを語られているように感じました
学びを止めない
自ら退化の道を選択はしない
その事が「感謝」心が芽生える事にも繋がる
似てるな~、この2冊で感じた事はそんな事でした。
あっ!それから乱読と言えば、私の大好きなPivotに、成田修造さん(成田悠輔さんの弟さん)が出演されてお兄さんとのエピソードを話されてる中に、本のリスト30冊を与えられて、それを読んで修造さんの中に芽生えたものについて語られていますが、これも面白いエピソードなのでご紹介しておきます
全くジャンルの違う本も含めて30冊を選ぶお兄さん
そこにはきっと俯瞰的な物事の見方を身に付ける必要があるよ!て事に気付かせる要素があったようにも感じました
人は当然ながら本能から物事を主観的に捉えるもの、それを親やリーダーになるにつれ、俯瞰的な捉え方をする方が大切。。。なんて事を理解してるからこそ、その30冊のチョイスにもなったんじゃないかな~と思わされました。
学校の勉強をする!のではなく学ぶ習慣を身に付ける事。
それが実は学校の必要性にも繋がり、学校=学び舎への感謝心も芽生えやすくなるんだろうな~
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