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背景を考える

無から有が生まれた生命の誕生
謎も多いその事実を科学者が解き明かす!そんな日常が世界にはある。
そして解き明かされた歴史の中に人類が誕生し今の人間の元になったホモサピエンスが生まれた。そんな流れから、何故人は宗教を作ったのか、何故哲学が生まれたのか?無かったモノが人の手によって創られた。
その背景には何があったのか?を想像しながら本を読む。
すると見えて来るのが、当時は当時なりに問題があった、争い、略奪、天災などなど、その問題を解決する為に必要なモノとして色んなモノが人の手によって創られてきた。

そんな歴史的事実を背景を想像しながら考えると、面白い事に気付く。

宗教からスタートする
哲学からスタートする
バスケットからスタートする
会社の創業からスタートする
家造りからスタートする
学校の学びからスタートする
親の学びからスタートする

それぞれのスタートがその人の価値観を形成する。
だからスタートが違えば価値観が違って当然。

しかし生物からスタートしたら価値観は大きくは変わらないだろう?

価値観を複雑にしてその複雑さに翻弄されて悩み続ける人間は、何処か自業自得的な感じに見える。

そんな事を考えてると、やはり人としてしか出来ない事をする。
その事に人生を費やす。
人として何を創造していくのか?

それが一人一人に課せられた課題であり権利である様にも思う。

置かれた環境に違いはあれど、どう生きるのかはその人次第。。。て事が証明してくれてると思う

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