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人と関わるのは好き、でも苦手。←どういうことやねん!?

最近行っている自己分析ワークですが、全体の構成でいうと、好き嫌い得意苦手の4つのマトリックスで、「好き得意」「好き苦手」「嫌い得意」「嫌い苦手」にジャンル分けされます。各それぞれのジャンルに対して3つずつ要素を出したので、4ジャンル×3要素=12項目が出てきたというわけです。前回の3記事は、「好き得意」の3要素の記事でした。今回は、「好き苦手」の一つの要素の「対人コミュニケーション」です。

好きで苦手な対人コミュニケーション

僕は人と関わることが好きです。人と話している時が1番幸福感が高くなります。しかし、好きなことなのにも関わらず苦手なのです。苦手だと感じる理由としては、人によって対応は変わってしまったり、対応が分からなくなったり、その場の状況に応じておどおど?してしまうからです。なぜだろうと考えた結果下記のような原因がありました。

①そもそも人見知りである

②苦手だと感じる人や目上の人に対して、空気を読んで配慮して接することに気力を使うから

③自分が人と話すオンの状態を持っていて、オフの状態からオンの状態に切り替える際に意識や時間がかかってしまうから

④承認欲求が高く、相手の対応に依存して自分の対応が変わってくるから


①については、そもそもの性格が人見知りだからだと思いました。今では東京に出てきて人見知りは改善されてきたのですが、中学生の思春期の時にはかなりの人見知りでした。

②については、常に空気を読んで適切な行動を考えながら人と接することがそんなに得意ではありません。社会人で特に若手の時には非常に大切だと思うのですが、気疲れしてしまいます。

③について、僕は一人でいる時は無口でかなり静かです(一人でゲラゲラと話す人は少ないと思うので、普通かと思いますが笑)しかし、人と話す時にテンションを意図的に上げて会話をします。

④について、相手に合わせて相手にいいと思われる発言をしたり、相手の価値観に寄り添ったりしてしまうからです。

今回4つの要素に分解してみて、全体的に相手によく思われたいという気持ちにより、自分を殺している部分があると感じました。自然体で人と関われている時には幸福感を感じるのですが、その他は気づかれしてしまいます。

もちろん他者への配慮は大事だと思いますが、それを踏まえて自分の本心から会話出来るようになりたいと思いました。

#対人コミュニケーション #承認欲求 #相手からの目線 #自分の価値観 #人見知り




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