私のポストカード①
展覧会などで気に入った絵画、、
それを家にでも持ち帰りたい!
でももちろんそんなお金ない!!
ポスターとか額縁に入った模写(?)の作品もあるけど、
スペースとるから持って帰れない!
ってわけでポストカードをミュージアムショップで購入して、職場の机や自宅の化粧台に貼ってます。
それを度々紹介しようかと。
とてもじゃないけど買えないような高価な絵画も
ポストカードでお家に連れて帰れる、
という自己満足。
因みに完全にその場のテンションとフィーリングで選んで買ってます。
好きな絵のポストカードが無かったり、
そもそも展覧会でこれはという絵が一枚も無ければ買いません。
あと、完全に見た目で選んでるので、
絵の詳しい内容までは掘り下げません、ごめんなさい。
私これにとても感動したのー!見てー!
って感じです笑
というわけで、今日の一枚
大阪市立美術館
「フランス絵画の精華」展で購入した一品。
※展覧会はこちら
https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/france
「ウェヌスの化粧」
ポール・ボドリー作
ウェヌス、つまりヴィーナスのことかな?
同じような題材でベラスケスの作品もあります。こちらも好き。
2歳になる可愛い娘がいるせいか、
母子をイメージしたような綺麗な絵画は
つい手元に置きたくなります。
かがみを見るやんちゃな天使と
それをやさしく見守る母のようなウェヌス。
右上の白い鳥もとても綺麗です。
優しい気持ちになれる絵。
ウェヌスの化粧という題なのであれば、
本来ならベラスケスの絵のように鏡はウェヌスに向けられるはずなのに、何故か天使が覗いてる。
何か意味があるのかな?
天使「私も鏡見たーい」
ウェヌス「こらこら」
って感じなのかな?
なだめるにしてはウェヌスのポーズが官能的な気がするけど。
誰もあなたのこと見てないわよ、っていうウェヌスへの皮肉?
にしても、綺麗な絵。