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病院、整骨院、治療院、整体最初に行くのは?

タイトルの通り様々な機関がありますが最初に行くべきは「病院」です。
病院は「整形外科」「内科」「耳鼻咽喉科」「皮膚科」など身体のトラブル、多くの場合どこが痛むかによって受診する科が変わります。

どこを受診したら良いかわからない。。。そんな時は相談しましょう。

こちらは総務省が運営している救急相談センターです。救急車を呼ぶか呼ばないかの判断に迷う時に相談するところと思われてますが、自分が何科を受診したら良いかわからない時も利用で来ます。

医療が身近すぎる日本

国民皆保険制度の日本は、医療へのアクセスが容易すぎるくらい簡単です。

この制度、世界でも本当に稀で独特。
高度経済成長の時代に労働者を守るために発足し公衆衛生政策では、悲願とまで言われた制度です。


最初に病院へ行く理由

最も優先すべきはレッドフラッグの除外だからです。レッドフラッグって何??と思う方も居ると思いますが、一言で言うと重症や重篤な疾患がないことを確認するためになります。

2番目に診断してもらう為です。例えば「捻挫」「脱臼」などの医学的診断ができるのは医療機関である病院(整形外科)のみです。整骨院、整体、鍼灸院では「捻挫の可能性がある」と、お伝えすることは出来てもそれが本当に捻挫かの判断は出来ないことになっています。

3番目に情報の不確実性があります、例えば病院で「捻挫」と診断をされている場合は
・どこの靭帯をどの程度痛めてるか?
・靭帯の他、関節包や筋肉はどの程度痛めているか?
を我々は確認します。「捻挫」であるということは前提で患部を見ています。
しかし病院へ行ってない場合はそもそも本当に捻挫であるか?を疑うところから確認します。

入り口は整備されているから出口を増やす

国民皆保険制度は本当によく浸透していて、文化として日本に定着しています。
特に自分が子育てをしてみると乳用児の時は医療にかかる機会も多く、発育していく中で病院へ行くという行為は自然と刷り込まれていきます。

入り口という意味で他の選択肢を選ぶどころか、考える必要もない浸透ぶりです。
だからこそ出口戦略を増やしたい。

保険の制度上、国民に平等な機会やサービスを提供しようとすると質の担保は難しくなります。単純にお金、人材、施設のリソース問題です。

だからこそ保険の外側にサービスが必要で、内側から外側へ導線がある方が幸せな人が増える。と確信してます。この導線を作っていきたい。そんな思いで私は活動しています。


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