自分の価値観と他人の価値観の掛け算

G’day mate
今回は、悔しい思いというか、腹立つ事を書きます。
結論はポジティブです。
が、途中で「お前レイシストじゃん！」
と思われてしまう箇所も出てくるかと思いますので、
頭使って読まずに、レイシスト判定してしまいそうな人は読まないでください。笑

では、いきます！
オーストラリアに来てから、日本にいた時よりも確実に様々な国の人たちと出会い、話をし、仕事をしたり、生活したりしてきました。
その中でも、某２カ国の人々と出会うことが多くて、その人々と出会い、コミュニケーションをとる中でずっと思っていた事を書いていきます。

あえて国名は伏せさせてもらいますが、
オーストラリア到着してすぐも、なんなら今も、
「ここって本当にオーストラリアだよね？」と思うほど、
その２カ国の人々が多く滞在しているオーストラリアです。

例えば、日本食レストランに行っても、オーナーだったり、会社は日本のものではなっかたり。
職場では半分くらいと言っても良いほど、その方々がいます。

その方々の100％とは言わないですが、僕の肌感95％は本当に自分勝手で、手が出てしまいそうなくらい嫌な態度を取られます。
というか、僕の出会ったその２カ国の人々の95％と言いますか。
その国に行ったら違うのかもね。
もちろん、本当に優しくて気が合う人もいますが、95％がその感じだと、国民性って本当にあるんだなと思いました。
今まで、「日本人の国民性は〜」とか言われても、
「そんなん人次第っしょ」と思ってたし今も思ってますけど、その僕の価値観が壊れそうなくらい本当に自分勝手だし、態度があり得ないんですよ。
僕的にね。
例えば仕事中に何かお願いしてきても、（お願いというかだるい事を押し付けてるだけ。）
発音がその国発音すぎて本当にわからない時がある。
その時僕は、「ごめん理解できない、もう一回言って。」
と、ごめんも言いますし、丁寧な言葉選びを心がけています。
それでもダメなら、状況を考えて、相手が何を求めているか理解して、
「こういうこと？これをしてほしいの？」
ってなるべく力になれるように歩み寄っています。
けど、大概は
手を上に振って
The外国人の「なんなんだよー」ジェスチャーで
「お前もういいよ」ってなるんですよね。
その度に腹は立つし、慣れません。
まだまだガキですね僕も。

逆に僕も含めて、多くの日本人はイエスマンだから、
日本人はなんでも言う事聞いてくれる。と思われていると感じました。
それは良い面も悪い面もあるので、僕は状況と、関係性とで使い分けるように努力しています。

その愚痴だけで終わっては僕らしくないので、色々考えました。
そんなに嫌な感じなのに、なぜ他国でここまで勢力を伸ばして活動しているか。
なぜ、こんなにも受け入れられているか。
母数の圧倒的な違いもあると思います。
でも、僕の中で一つ出た答えは、
そのアグレッシブさ（自己中心的さ）が大事だと気がつきました。
周りのことを気にせず、自分のやりたい事をやる、言う。
やはり、何かを手にし、何かを変えるには、綺麗事だけではうまくいかない。
となると、それだけ振り切ってアグレッシブに、しかも多くの国民が色々と挑戦してるからこそ、自国以外で、これだけの状況を作り上げられてるのかなと思いました。
僕も見習うというか、参考にして自分に落とし込むべき事でもあるのかなと思いました。

かといって、僕はどの国にいても、
何をしていても日本人。
何があってもそれは変わらないし、変えたくない僕の誇りです。
だから、日本人としての誇れる良いところと、海外で出会った様々な人々の
良し悪しを自分で判断し、自分を良い方向に変えていけたらと思ってずっと生活しています。
これこそ、海外で学べる様々なことの一部かなと思ったり。

人の振り見て我が振り直せとはこの事。
好き嫌い、イメージだけの判断をせず、自分の目で見て肌で触れて感じたことを頼りに判断する。
皆さんも、日本でも、海外でも嫌なこと、腹立つことは多いと思いますが、
一度真逆の視点から、物事を見て、考えてみると
思いの外自分のためになることもあるっぽいです。
他人を嫌って、愚痴だけを言うのはめちゃめちゃ簡単ですからね。笑
以上！
PEACEEEEEEEEEE♡