STYLE
G’day mates
HLGの樹です。
皆さんは日頃どれくらいの頻度でBMXについて考えますか?
僕は1日40時間程、自然と頭の中でBMXのことがグルグルしてます。
おかげさまでたまに考えすぎて、悩みますが。笑
そんなグルグルしてる中で”スタイル”について考えることが良くあります。
なので今回はスタイルについて話していきたいと思います。
皆さんはスタイルについて考えたことありますか?
僕はいつも考えているのに、自分のスタイルを説明できるほど固まっていないのが現状ではあります。笑
なんでこんな考えているのに自分のスタイルを固めきれていないか。
それは僕のスタイル論にあります。
僕の中でのスタイルというのは、
まず、人としてどんな人か、どのような生活をしているか、BMXへの向き合い方などのパーソナリティーが、ライディングに表れると思っています。
そこに技のチョイス、スポットのチョイスが含まれてくるわけです。
技のチョイス、スポットのチョイスをもう少し深掘りしていきましょう。
もちろん人それぞれ好きな技は違うと思います。
やることが好きな技、嫌いな技。
見た目が好きな技、嫌いな技。
など色々あるけれど、それらに説得力を持たせるには、取捨選択が大切だと思っています。
どういうことかと言うと、できない事を、スタイルという言葉を盾に、やらない。ではなく、できるけれど使わない。
これが自分自身のスタイルを語る上で、説得力があると僕は思っています。
もっとイメージしやすく言うと、カレー食べたこともなく、作ることもできない人が、
「カレー美味しくないし好きじゃない。食わない。」と言っていたら僕は違和感を覚えるからです。
(アレルギー等は別ですが)
カレー食べみて美味しくなくて、自分で自分の好みに作って食べてみても、好きじゃないから食べない。
それが僕の言うところの取捨選択です。
取捨選択できるほど技を身につける事ができたなら、挑戦できるスポットの幅も広がりますし。
なんでスタイルの話になったかとうと、BMXのことが頭の中でグルグルしてる中で、
”I like your style”と言う言葉の使い方の文化的な違いを学んだからです。
少しBMXから話はずれますが、
日本人が「あなたのスタイル好み」と言う時は概ね容姿の事が多いですよね。
身長、肉つき具合、骨格などなど。
けれども、ある国では容姿も含むけれど、それよりもパーソナリティーだったり服装、考え、趣味嗜好など、
その人を構成する要素を全てひっくるめて言うらしいです。
BMXやらスケートなどのカルチャーの内側にいると、自然とこの思考は身につくと思いますが、全員が全員ではないので例に出してみました。
何が言いたいか、”スタイルとはやってる技だけじゃ無いよ!“
”人としての中身を知られても恥ずかしくないライダーになろ!”です。
自分ができないのに人の批判ばかりしていては、恥かく結果になってしまいますし。
ちなみに批判とアドバイスは違います。
昨今は、snsの発展もあり、会った事がないけれど好きだったり、嫌いだったり。
好きなら尚更、嫌いでも会ってみよ!話してみよ!一緒に乗ってみよ!という事です。
僕自身は、ライディングでももちろん評価されたいし、それが一番大きいと思いますが、TATSUKIという人物を知ってもらい、
ライダーとしても人としてもリスペクトされるのが僕の目標でもあります。
いつものごとく偉そうなこと言って、自分も取捨選択できるほど、なんでもかんでもできるわけではないです。🥺
でも僕がハンマーもテクい系もパークもダートも全て乗るのはそれらが理由だったりします。
上手い下手ではなく、僕はそういう考えだからです。
自分で書きながら何回も読み直しているけど、ちゃんと伝わってるかな?笑
そんなこんなで僕も自分の言葉に責任持てるよう頑張ります!
BIG UP ALL OF RIDERS🕺
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