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自分の苦労は自分で決める

G’day mate
今回は昨今、日本のニュースで流れているらしい
オーストラリアにて日本人が炊き出しやら食料の無料配給に並んだり、
仕事が見つからない。等のニュースについて話したい。

僕がオーストラリアにワーキングホリデーで来たのは約1年4ヶ月前。
スタートから本当につい最近までお金もなくかなり大変な生活をしていたのは事実です。
ご飯食べれないとか、パスタ見るの嫌になるくらいパスタしか食べれなかったり笑
ちなみに今のところの一番の貧乏ご飯は
マッシュポテトにタコスのシーズニングとチーズを混ぜたものでした笑
苦労話はオーストラリアワーホリ終わったら書こうかな笑

1年ちょい前のある日、母親と電話した時、母は僕にこう言いました。
「昨日ニュースでワーホリに行った人は出稼ぎのような感じでお金いっぱい貯めて帰ってくるのにタツはなんでそんなにお金ないの?笑」
今から約1年前の日本のテレビではそんな報道をしていたようです。
そして最近は日本人が炊き出しに並んでる。仕事が見つからない。
英語力が問題だ。とか。

こういった内容の報道がされている事を聞くたびに
「お前らに何がわかんねん!」って思ってます。
その報道をして無駄に不安を煽ってる人々はたった今ワーホリしてますか?
炊き出しに並ぶとかって生きる知恵じゃないですか?
日本でも安いもの探したり、工夫して生きてますよね?

YouTubeでそのニュースを少し調べてみてみたら、なんかネガティブな報道でした。
ちょっと前は「稼げるワーホリ!」
今は「貧乏日本人が炊き出しに!英語力がないから。日本人として。」
的な感じで言われてて良い気分はしません。

まずね、日本人が英語を上手に話せないから海外で仕事見つからないとか言いますけど。
仕事見つからない理由は英語力だけではないです。気合です。
日本人で英語話せない人が増えてるって言いますけど、日本人の多くが英語話せないのは元々でしょ。
日本の英語教育でしょ。
いろんな国の人と出会って話してきましたけど、日本人の多くがこんなに英語話せないのは教育にも問題があると思いますし。
教育のせいにするなっていう人いがいるならそれはあなた自身の責任ですし。
僕が今英語で苦労しているのも僕自身の責任です。
だからそんな不安を煽るニュースに惑わされず、自分が行きたいとこに行くべきと思います。
そしてそこで悔しくて泣くほどの苦労をすれば自分の財産になると思います。
でも、日本人が英語を話せないのは、日本で生きるには英語がなくても十分に豊かに暮らせるからという裏返しでもあると思いますし。
良いも悪いも表裏一体な訳です。
何が自分に必要かは自分で考えましょう。

オーストラリアに降り立った1年と少し前、今よりも確実に英語力も経験もない僕でしたが、
1週間以内に仕事絶対ゲットしたる!という絶大な気合いとバイブスを持ってきたので、
その目標は達成できましたし、車だってオーストラリアで稼いだお金だけで買えました。
(1ヶ月で廃車になったけど笑)
仕事が見つからないとか、英語がどうのこうのとか
来てみなきゃわからなくないですか?
そもそも海外で生活する事が甘くない事自体、周知の事実のはず。
英語が話せたら仕事見つけやすいのは事実ですが、そんな事気にしてたら何もチャレンジできませんしね 笑

なんの目標も夢もなく
ただただ最小限のお金だけで、海外旅行の延長バイブスで来たらそりゃ大変なのはわかるでしょ。
それは海外に限ったことではなくて、日本国内でも同じと思いますし。
初の一人暮らしが日本であろうと海外であろうとどちらも大変だし、
ワーホリは基本的には18歳〜30歳までの間しかvisaを取得できないので
ちょうど実家を出て一人暮らし等々する時期ですよね。
それが上京するのか海外渡航するのかの違いだし、
なんなら上京して東京で一人暮らしする方が大変なのではないかなと思ったりもします。
したことないからわからないけど。笑

結局何が言いたいのか。
ワーホリを視野に入れてる人とか海外目指している人たちは
そんな報道に惑わされず、夢と希望、それから気合をしっかり持って
挑戦してみようぜ!って話です。
どこにいて何をしてても苦労は絶えないわけですから。
引きこもりのニートだって苦労があるんです。きっと。
英語が不安なら日本にいる時から勉強すれば良いわけですし。
僕は日本にいる時からしておけばよかったと思って今頑張ってますが笑
結局は自分がどこで、どんな生活を目指すかですから!

オーストラリアに来てから有難いことにワーホリ行きたいという相談をちょこちょこ受けてます。
仕事やら英語やら心配と思いますが、何か1個でも愛と気合を持てる軸さえあれば踏ん張れます。
(僕にとってはBMX )
どこにいても大変なことには変わりないので、挑戦してみたければ、挑戦してみましょ。
今は、オーストラリアであれば、今の僕にできるお手伝いは喜んでしますよ!

っていうモヤモヤを吐き出す&自分を鼓舞するnoteでした。
Cheers!!!


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