20241012
今日は何の日・芭蕉忌
あまりにも移動が速くて「忍び説」のある松尾芭蕉。
奥の細道を初めて学んだ時、先生が付け足しで話したこれがとても印象深くって、そのあと、その説を書いている本を読んだが、どれだけ速いのかがよくわからなかった…というオチ。
自分の中では俳句=松尾芭蕉。
17文字で表す世界の奥深さを感じたのは、教科書に載っていたこれ。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
兵どもの時代から500年が経過していたわけですよねぇ。
としみじみしちゃいましたよ。
(8:38)
古本屋
以前たまに行っていたブックバー。
そこのマスターが古本屋を開店させたので、行ってきた。
お値段が優しいのが嬉しいし。
コーヒーも飲める(飲まなかったけど)。
で、本が綺麗なのが一番嬉しい。
新品とは違うけど、粗末にされた本ではない。とすぐにわかるくらい本が綺麗。
そしてお店でもとても丁寧に扱われていることがわかる。
西加奈子さんのサラバ!の単行本上下巻をそれぞれ700円で購入。
他にも欲しいなと思う本はあったけど、駐車場までの距離、本を抱えて歩くのを考えて2冊で終了。
中心街にある割にはお客さん来ていてびっくり。
そうなんです。
我が街も、中心街はどんどんうらぶれてきているんです。
(16:44)
贅沢
実はAudible で「サラバ!」あるの知って買ってきたんです。
「サラバ!」未読なんですが、聴きながら読もうかな?と。
松坂桃李さんに本を読んでもらう…という贅沢。
先日、柳楽優弥さんが読む「パン屋再襲撃」がよくて。
こちらは自分読んだことあるので本を探しに…はなかったんですが、「未読本を読んでもらう。というのは面白いかもしれない」と積読本の中から探したのですが、Audible になくて…。
で、買ってないけど読もうかな?なんて思ったリストを見たら「サラバ!」があった。(他にもあった)
で、古本屋で見つけた。そういうわけです。
これはね、結構贅沢な遊びだと思うんですよ。
誰かに本を読んでもらう。
隙間時間ではなくそれだけの時間を何十時間か用意すること自体が贅沢だと思いませんか?
(16:52)
問いかけ日記
Q【最近、怖い目にあったことはありますか?】
再来年から車の税金が上がるくらい、長く今の車に乗っているんだよ。と車屋さんに言われたことが怖いです。
うーん。今の車を維持していくか?中古でもいいので新しいのを買うか?それが問題だ。
怖さの種類が変わってきている。
多分、幽霊見ても怖いと思わないんじゃないかな?
生きていくのがどんどん辛くなっている。
(23:57)