20241003
今日は何の日・ドイツ統一の日
1990年だそうで…え?そんな前?というのが本音。ギリギリ20世紀だと思っていた。
私の中学時代の社会科の地図帳には西ドイツと東ドイツが存在する。
西ドイツの首都はボン、東はベルリン。暗記させられたものです。
ベルリンに関しては正しくは東ベルリンというらしい。
そうだよね。壁で分断されてたもんね。と思ったのは壁が崩壊してからの話。
東ドイツのボディが段ボールの車はまだあるのだろうか?とか思うこともある。
あ!
ドイツ統一が1990年ならソビエト崩壊はいつなんだ?
1991年?
こちらももうちょい後だと思ってた。
最近のことのように思うってことはそれだけ時間の流れを速く感じているということなのかな?
(7:24)
老いる
従兄(80歳)の有料老人ホーム入居の説明を受けてきた。
決まってくれるのが一番なんだろうなぁ。
でも、なんだか、あそこにいた人たちに比べて、従兄はまだシャキッとしている感じがするけれど、従兄だけを見ていると、やっぱりひとりは無理だよなぁ。とか思ってしまう。
病気があるとやっぱりダメだよなぁ。
自分も今のまま老人になるのだろうか?
そこまで生きているかなぁ?
戦争になりそうだし。
とかいろいろ考えてしまう。
説明を聞き終わったら、Y先生から連絡が入った。
Y先生は自分の保育園時代の担任の先生。
プリンタの調子がおかしいという。
見たら買い替えた方がいい状況で、新しいプリンタを買って、設定した。
その間いろいろ話をしたが、「娘(息子×3、娘×1)に迷惑をかけたくないからひとりでいる」という定番の話になった。
心臓に慢性的な病気があって(その病気も不調は自分が太ったからだと思い込んでいた)ひとりでいるのはどうだろう?と思う節が多々ある。
古い持ち家に住んでいるが「相続とかになると子どもたちが面倒だろうから市に寄付したい」とか言うし、現実的じゃない思い込みが多過ぎて、話しているとちょっと疲れる。
75歳。
母が認知症と診断された歳。
少しだけ、あの頃の母の雰囲気を感じてゾッとした。
歳を取るのは仕方のないこと。
だからせめて上手に歳を取りたいと思う。
(16:11)
夫婦
仲が良くていいな…と思う夫婦と、仲が良くてきもちわるいえ…と思う夫婦の教会はなんだろう?と思っていたけど、なんだかわかったような気がした。
夫婦共々友だち付き合いをしている、というのが何組かある。
その中で、どうも気味が悪く思う夫婦がある。
結婚して30年。ずーっと仲がいい。仲違いしているのを見たことがない。
それはそれでいい。
が、なんとなく気味が悪い。それでいいの?と思うところがあった。
それでいいの?と思いつつも、それが何なのか?具体的には言えないできた。
「それでいいの?」の正体にようやく気づいた。
夫婦で全てが完結しているところ。
常にふたり。
ふたりでなければ何もできない。
それが気持ち悪さの正体だった。
距離的にもそばにいないと気が済まないのは奥さんの方だと思っていたが、それを許す旦那さんだって、そばにいるのが普通になっているんだろうな。
「俺をもっとかまってよ」と言われて興醒めした自分にはわからない。
だから友人たちが間違っているというわけではない。
自分の理解できないものって少し怖くないですか?
仲がいいのはもちろんいいこと。
他の友人夫婦を見ていても微笑ましいと思ったり、いいなぁと思うこともある。
でもやっぱり、あんまりふたりでひとつ過ぎるのってちょっと怖い。
そんなんだから自分、離婚するんだよ。
(20:24)
問いかけ日記
Q【思わず微笑みたくなるようなできごとを思い出してください】
出来事ねぇ。
微笑みたくなるような…うーん。思い出せと言われてパッと出てくるのはないけど、2〜4歳までの息子を思い出すと、あの頃の世話しないけど楽しかった日々は思い出す。
おそらく自分の人生の中で一番幸せだった時なんでしょうねぇ。
ほらね。
って、この一年を過ごしても微笑みたくなる出来事に遭遇してないのか?自分…
(23:31)