紙の加工
紙の風合いを出すのにハマった。
額装の加工をするだけで、そこにそれがあるように見えるのに、紙の風合いを出してもらうとリアル感が倍増するし、なんか物語が見える。
取っておこうと思った包装紙を捨てられて、「どうして勝手に捨てるの?」って半べそで紙の皺を伸ばしている自分とか。
「そんなもののどこがいいの?」と呆れかえられている自分とか。
マクドナルドの紙袋好きで、ブックカバーにしたりするんです。
あと、緩衝材として入ってくるちょっと厚めの更紙とか。
つるつるの紙よりさらさらの紙が好きで、それよりもざらざらの紙が好きです。
ラベルをきれいに剥がしたいけど、うまくいかなかった時の無念さ。
これは頑張りました。破けたところにデフォルトで入っている色に合わせて背景色を塗るのを頑張りました。
みんなそこに本当にあるみたいだけど、みんなニセモノでニセモノの記憶がいつかここで披露されるのかもしれません。