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就職するとはどういうことか?社会契約説

就職活動をする学生さんへだゾ!

就職の本質について考えたことはあるだろうか?


就職して、給与をもらって、ワークライフバランスをとって、休日を楽しんで~

と考えている人はいないだろうか?


大半の人はそうだゾ。


だがだがだがだが

ダガダガダガダガ


万人が万人に対する闘争状態、自然状態を想定してみてほしいゾ

リヴァイアサン、社会契約説。ホッブスやジョンロックやらの世界だ。


もともと個々で戦うしかない状態だったとしたらどうか?

会社なんかが存在しない世界を想像してみてほしい。


どう稼ぐ?


どうやって資金を尽きさせずに、生き長らえる?


個人では、恐ろしい、生き残れない。





だからある程度の制限があっても、

「会社」という社会契約説のような存在に入社するのだ。



自分の最低限の生きる糧(=給与)を保障してもらう代わりに、労務を提供する、会社の論理に従う、という社会契約なのだ。


フリーで個人でやっていると、給与の保障なんて一切ない。

今月も来月も再来月も働いても働いても給与がゼロなことはザラだ。

個人事業をやったことがあればその恐ろしさを知っているはずだ。

どんなに仕事をしても、コストがかかってむしろマイナスになっていくことも多々ある。

コンビニバイトの方がよっぽど良いときもある。



だから

既存の会社に入って、制限がないであったり、強制されることがないと思っている方が原理的におかしい。



権利だけ求めている状態に多くの労働者がなっているのは確か。


それが就職する本質だゾ。













まあコンサルは奴隷すぎたけどwwww





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