同じ水準で話ができる永い友達について
一時帰国中のたつきです。
用事があるせいで今回はおぢを先に返して 祖国での時間を長目に過ごしています。
ちなみに1年半の帯同で もう日本に帰ってくるのは4回目です。帰ってきすぎです。(社費2回 マイル2回)
帯同前にポイ活してマイル貯めることを強くお勧めします。話が逸れた。
で、
自分たちの旅行分 義実家 実家を一度にこなそうとするとそれなりに滞在時間は長くなる。今までは分けてたので回数が多くなってた感じ。
実家分には 私は友人に会う が当然含まれるわけですが(おぢは就職以来友人に会っているという事象は数えるほどしかありません 老後が心配
私の友人たちは 子育ての合間を縫ってブランチ活したり 仕事の合間を縫ってランチしてくれたり 家族ぐるみで付き合って下さっておうちご飯に呼んでくださって泊めてくれて手巻き寿司やお鍋を振る舞ってくれたり 旦那様にお子を預けて飲みに出てきてくれたりします。
マジみんなありがとう。長年戻ってこなくていいと思っていた私の過去のギブを今一気に回収しています。
そんな中、一番古い付き合いになる面子が今回も集まってくれました。
中間管理職で仕事辞めたい人(独身
個人事業主でダブルワークし始めたママ
地方から都市にUターンしてきて復職したママ
何も生み出してない我←
こんな個性的?な面子ですが、最後に行き着くのは比較的教育の話だったりします。
私たちは自分の意思で思春期の学び舎wを選んだクチ
何故か発展を続ける母校の動向が長年気になり続け、卒業しても飲み会で常に話題に出すような環境でした。決して誰も母校に思い入れなんてないのに。
環境や立場が違っても、精神的水準が同じで いつ会っても話題に事欠くことなく、常にみんなが新鮮なネタや愚痴を持っているというのはありがたいことだと思います。
お互いに それは違くね?これってこうなんじゃない?という視点を投げ合うことができてるから長続きしてるんじゃないかとは思う。
あ、ありがたいなぁと感じる気持ちは水曜どうでしょうで学びました。
私自身がSNSで記すことができるのは自分の身に起きたことだけなので
そんな場で出す話題は周りの皆さんを見て学んで私が感じたこと。
誰かがこうだった、見て知ってこうだった、知らなかったことが繋がったよ、と報告すると みんな興味深く聞いてくれます。
私が自分の身に起こらないから言及できないことは 教育のこと
実際に海外で生活してみないと、日本人学校は高校がないのがほぼ基本だ、とか
国際バカロレアってそういうことなんだ!!とか
インターから日本以外の海外の大学に進むこととか 知り得なかったことばかり。
ちょっとずつお話聞かせていただいて 母校が推し進めてきた発展のさせ方に今更納得が行ったりなどするのです。
何も生み出してないな、と常日頃凹む私ではありますが
とりあえず帰るわ、とぼやくと 時間作るからね、と待機してくれて
面白おかしく話聞いてくれたり 最近の浦島太郎な私に色々シェアしてくれて
いつもいつもありがとうの気持ちなのでした。
恩師には申し訳ないなぁとは思うものの、結局その輪から抜け出せていない感じが 嫌い嫌いも好きのうち なんだろうなぁ。
そういえば だれかに 頭のいい女は嫌いだよ と言われたのがひどく心に残っている。
私は逆に 頭の悪い女は嫌いです。
おしまい