私たちはどう生きるか

昨日と今日のこと。
心痛めてる方もたくさんいると思うし、当然ながら私もその一人である。
心からご冥福をお祈りしたい。

だけれども、果たして何が真実なのか、。
日本で起こる事件の真相だって結構闇の中だったりするけれども、
この地で起こることはもっともっと闇の中に葬られると思う。

私が今回気にしているのは、日中ハーフの子だった、ということ。
4月ごろから起きた一連の事件

大学の先生たちの話
揉み消されたと言われている蘇州の事件
からの蘇州
今回の深圳のこと

教育、思想の捻じ曲げによって引き起こされた部分もあると思うけれど
書き記すことができない違和感もちょっとあってだな、、、

SNSで生きてしまうとさまざまな意見に直面する

なぜキラキラ駐妻はいざという時に何も発信しないのか

それは
それができるほど私たちはこの地のことを知らないんだわ。
それを弁えてSNSしてるんだわ。
てか、それを弁えられないなら全世界に向けて思い出を残してはいけない、
と私は思う。
私だって本当はまだそんなレベルに値しないと思っていて、おこがましいと思っている。多分、帰る段になったって そんな域には達しない。
だけど、流石に続いた今回は、あの時みんなが、私が どう感じていたのかを
いつか振り返るために、
いつか未来の駐妻の方が知りたかった時のために、雑に記しておきたいと思った。

ただ、少し思ったのは
私は経てない経験があって
やっぱり足りない部分があるなぁってこと
だからただ1人のぼやきとして捉えてほしい、ほんとに。

世界はもう自国だけでは廻らない。
夫が世界に出てみて初めて気づく世界線の話がとても多い。
自ら望んで無理やりついてきたけれども、私はきて良かったと思っている。
いつの日か、
お前はあの時どれだけ苦しかったか 大変だったか 知らないだろうって
言わない人なのはわかっているけれども、
でも
この1年半傷つけあってみて言いたくない本音を言いたくない言い方でやり取りしてみて 人間の本質として 誰しもそういう部分を持っているもんなんだな、ってしみじみと感じている。

ここで生活してみた人にしか見えない感覚。
それは 来るか来ないか迷っているだけの人には決して分かり得ないものだ。
日本に残してきた家族にも上手に伝えられない葛藤。
それが強いから 駐妻の世界は結構強固に繋がってしまうのではないだろうか。

私たちはただ、一緒に生きていきたいと思った人が与えられた場所で
一緒に安全に生きていたいだけなのだ。
だったら帰れ、という話ではないのだ。

怖い、やっぱり帰ろう、と秒で思ってしまう人は
こない方がいいとは心から思う
覚悟した上で どんなことも受け入れる気持ちで。

ただ、
判断と逃げ足は早い必要はあると思うけどね。

自分の意思できた人と
夫から請われて来た人とでは
捉え方が全然違うな、としみじみ感じたのであった。

また、何度も議題に挙げてしまうけど
守るべき家族が夫以外にいるのであれば、
本当に正しく情報を取捨して 脳死でなく活動する必要があると思うのであった。
やっぱり、私たち小梨は圧倒的に生産性が乏しく、情報に疎く、不利である。

大変申し訳ないけど、まとまりがなく、
脳の中によぎった言葉たちなのであった。

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