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第2回:フランス人と日本人の違い編
Bonjour !!
投稿が遅くなってしまいすみませぬ。
絶賛投稿遅延中でございます。
DSといってテスト期間なので来週までは投稿少し遅くなりますが
お許しください。
P.S ちなみにリールの夜は1〜3度まで落ち込み
外出の際はウルトラライトダウンを常に着用おります。
フィードバックや指摘、意見をするうえで
日本人とフランス人で異なるなと気づいた今日この頃でございます。
ですので今日はそれについてふれながら僕の生活について
書かせていただこうと思います。
Erin Mayer のThe culture map と本は僕が愛読している本のひとつであり
フランスにも持ってきています。
4回生の前期の授業で1セメスターのみ講師としてアメリカから招かれた
ダン先生という経営学を教授している方のクラスのなかで使われた本です。
そのなかにはフランス、日本のみならず世界様々な国の国民性や性格を
実際の研究とデータをもとにErin Mayer教授が独自の仮説とその結果をこの本に記しました。
僕は個人的に人間観察や分析をすることが好きで
2年以上がたった今でもその本を使ってそこにあるデータや結果と
実際の現地のフランス人は同じなのか違うのかを比較と答え合わせをしています。
その結果をひっくりかえしてやろうなんて少し思ってたりもしてます 笑
まあそれはさておき僕が新たに発見したフィードバックや他人に意見をするシチュエーションでのフランス人と日本人の違い。
フランス人は基本的にディベートが好きなので
他人の意見に反対することや、他人にフィードバックをすることに抵抗はありません。というのも意見やフィードバックやその人への批判に繋がらないからです。
まあディスカッションが盛り上がるのはいいですが
毎回それを反証しようとディベートに持ち込みたがる人が多いのも事実です。
日本人の場合、意見やフィードバックまたは指摘をすることは
その人への批判に当たるととられます。
例)もしビジネス会議の場で上司に対して
「あなたの意見には全く賛同しません。」
「僕はそう思いません」と真っ向から反対したらどうでしょうか?
それが全く会社のために社員のためにならないと知っていても
それに対して意見をすることは上司ならなおさら躊躇してしまうのではないでしょうか。
日本にいたときに僕は結構反対意見やフィードバックをしていましたし
それをされたときはむしろ嬉しく自分のためだなと思っていました。
しかし実際に反対意見をしたときに
その当事者に「わたしのこと嫌いですか」「たつきさん怖いです」
って言われたことがあります。
個人的に言い方とかもあると思いますが
当人の意見への批判や反対=当人への批判
ではあありません。
しかし日本では文化的にこうなってしまう。
仲が良いから、信頼をしているからむしろ意見やフィードバックを
ぶつけられるわけで、そのせいで会議や仕事の進行が非効率になってしますことは
かなり勿体無いことだと思います。
もし共感できたり
また批判やコメント大歓迎です。
どしどしお願いします!
A bientôt !