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第一工科大学航空操縦学専攻 航空操縦学科 合格体験記
はじめに
こんにちは。このページでは、エアランパイロットを目指す皆様に協力できることがあればと思い作成しました。その中でも今回は、私自身合格を頂けた大学です。私なりの体感ですが、かなり細かく注意点やポイントをまとめました。受験は情報戦です。本気で合格を目指す方にとっては、値段は、1000円となってますが、それほどの価値はあると考えています。
また、実際に第一工大に在籍or卒業生の方の意見もあります。
第一工科大学の入試方式・定員
ご存じの方も多いかと思いますが、第一工大の航空操縦学専攻では、
総合型、一般入試、共通テスト利用、公募推薦などの4種類の試験方式があります。
その中でも、下の図①を見てもらうと総合型の募集人数の数値が一番高いことが分かります。
また、航空工学科自体の入学定員は40名となっており、航空操縦学専攻と航空エンジニアリングの定員を含んでいますので、実際にどれほどの人数が採用されるかは、年度によって異なると考えています。近年では、増加傾向であり、去年度(11期生)が38名、一昨年が(10期生)が31名の合格者が出ています。
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ここからですが、先程説明した1番募集人数の数値が高い総合型の試験に着目したいと思います。実際に②の資料を見てもらうと、総合型の試験では、1期~6期まで(※航空操縦学専攻に限る)となっています。
私自身も、この総合型の試験で1発合格を頂きました。受験日の人数は25~30名(公募受験者含む)ほどでした。また、たまたまですが、他の受験者の方とお話した際に、1~3期時では、大体10~15人ほどで、合格者は2,3人とのことをお伺いしました。(なかなか狭き門)
![](https://assets.st-note.com/img/1736045910-8tPfcr546FHINey9mvQADMoS.png?width=1200)
選考方法
③の資料を見て頂くと、全ての試験に精通していることは、独自試験が行われている事です。太字で書かれていることから、かなりウエイトが大きな試験だと考えられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1736046944-t1WuZvAXhnMVw49xPIdGNLKo.png?width=1200)
試験内容
ここからは、試験内容の詳細に触れていきたいと思います。
試験内容や実際に受けてみての感想・対策を説明します。
まず、試験には、日本語面接・英語面接・フライトシュミレーター・
グループ討論の4つの試験がありますが、2人1組のペアを組まれます。
基本的にその組まれたペア同士で、日本語面接や、部屋の移動なども行います。
[日本語面接]
受験者と面接官の比率は、2:2でした(ペアの人と受けます)
面接時間は20分程です。
面接内容は(人によって異なるが、黒字はmustで用意しとくべき)
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