ユーミンだと思ったらニセモノだった

たまに、ユーミンの歌を聞きたくなることはありませんか？

機械音みたいな声と、何回も繰り返すテンポが好きなんです。

で、「恋はNO-Return」って曲が幼少の頃に聞いた記憶があって、もう一度聞いてみたいなと思ってYouTubeで探したんですよ。

出てきたのがこれ👇

恋はNO-Return 松任谷由実　　【cover】 (youtube.com)

YouTubeで検索すればすぐに出てくるから、便利な時代になったなぁと思いながら聞いてみました。

まだ早いわ 待って 欲しい恋は No-return

あなたとならもっと 高く熱く Fire burns

走りだせば きっと 止まれないわNo-return

「そうそう、サビはこんな感じ、なつかしいなぁ」と昔の記憶をたどりながら聞いていると気づけば3回リピートしていた。

で、４回目を聞こうとしたときに

これ本当にユーミンか？

似ているけど本人じゃないかも

４回目の途中で気づいたけれども、なんだかんだで

３０回は聴いているんです！！

なぜだ、なぜニセモノが歌っているのにそこまで聴きたがるか？自問自答しながらも、原因を模索していたんだけど

たぶん

この方がユーミンに寄せている部分と、自分の本来持っているものとの、せめぎ合いというか。近すぎたら離れ、離れようとしたら近づこうとする気持ちというか意識というか、そういうものが垣間見えるところに興味をもったのかと。

かんたんに言えば、鼻につくというか、笑ってしまうというか。

そんな難しいことではないけど、よく分からない中毒性があって。これって

かっぱえびせん効果ですよね

やめられない止まらないんですよ！

いったいなんなんだろう？