遂にドラクエⅢが発売されました
今日は、遂に発売されたドラクエ3のリメイクについて書かせてもらいます
僕にとっては、ドラクエ3はただのRPG(ロールプレイングゲーム)
ではなく、思い出がたくさん詰まったゲームなので
今回はゲームについてのレビューは一切なくただただ僕の思い出を
書きたいと思いますので、よろしくお願いします。
僕が小学校の時は、ファミコンが全盛期でその中でもドラゴンクエストは
人気のRPGでした。
その中でも特にドラクエ3はバックアップシステムといって
今では、当たり前になっている、いわゆるセーブシステムがついてると
いうので、発売当時は、長蛇の列になりニュースにも
なっていました。もちろん小学校3年生くらいだった僕も一応ファミコンは
もっていました、あの当時はファミコンをもっていないとみんなから
若干ハブられるという現象が起きていたので頭を床に擦り付けるくらい
親に頼み込んで、ようやく買ってもらいました。
もちろん毎日30分だけルールで、しかも理由が目が悪くなるという
理由ではなく謎のテレビが壊れるからという理由でした。
でも、あの頃はそんな都市伝説がたくさんありましたよね。
トイレの花子さんとか、スプーン曲げるやつとか、ファミコンのカセットに
フーーーとかするやつ、
あげれば意外にキリがないほどあるもんですね笑
それでも、毎日30分しかさせてもらえないくらい厳しい親が
今でも全く謎なのですが、突然ドラクエ3を買って来てくれたんです。
しかも、30分が1時間に伸びるというおまけ付きでした。
あの頃の僕は、あまりにも嬉しくて
ドラクエ3のカセットを握りしめて寝たのを覚えています。
ここからは、ちょっと悲しいお話なのですが、
この時期にちょうどクラスの人たちから無視されるという
緊急事態が起きていました。小学生だった僕は、まだまだ世界が
狭いので、クラスの人たちから無視されるということは
世界中の人たちから無視されるのと同じくらいでした。
もちろん、放課後遊んでくれる人は誰もないので
速攻で家に帰って来て何をしていたかというと
もちろん、ドラクエ3です。
本当に救われましたよ〜友達のいない僕に戦士や魔法使いの
友達ができ、話しかければ同じことしか言われないけど
無視せずに話し返してくれる街の人たちがいて、
さらに弱〜いスライムをぶっ倒してストレスの解消ができる、
ドラクエ3。
もしあの頃ドラクエ3が無かったらと
思うと、ぞーーーーっとします。
でも、クラスの方達が僕を無視しても、ドラクエ3のおかげで
へこたれなかったので、悲しいかな1年くらい無視されたですかね。
そんな、素敵な思い出があるリメイクのドラクエ3を
涙しながら遊んでいる40後半のおっさんの今日この頃でした。
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