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noteの検索結果を自動で収集して分析しよう Part. 3【Serposcope】
前回の記事では、Serposcopeのインストール方法について解説しました。今回はいよいよ、noteの検索結果を自動で収集するための設定について解説します。
新しくプロジェクトを作成し、noteを登録する
![](https://assets.st-note.com/img/1727709430-8cVXYtq3xjdya5SzM49Fm6p0.png?width=1200)
まずは「NewProject」を選択し、新しくプロジェクト名を付け、プロジェクトを作成します。ここでは仮に「note分析」とすることにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1727709512-lSCXW7E9N8VGMdn0Lbfurte4.png?width=1200)
その後、上記のような画面に遷移するので、「Add website」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1727709629-ranxAczDEVLCijy49g5bBmXS.png)
そうすると上記のような画面に遷移します。ここで、「Tracked domain/website」の項目を「URL」から「RegEx*」に変更し、「^https://note.com/{自分のユーザーID}/」を入力します。
*RegEx : 正規表現。テキストから、検索したい文字列を表現する方法の一種で、任意の文字列を表現可能な柔軟性が特徴。
その下の「Display Name」は何でも良いので、自分がわかり易い名前を付けて、「Add website」を付けます。
キーワードを登録する
![](https://assets.st-note.com/img/1727709992-hV1BsoXKtRz4j30EcuIbFwZq.png?width=1200)
これでサイトが登録できたので、次にキーワードを登録します。「Manage Keyword」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1727710038-qn76rZxTSYA2NcWU5j9LeFOV.png?width=1200)
次の画面では「Add keywords」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1727710091-hsor3XVGAP7yICbNQk5Wn9BT.png?width=1200)
この画面で、自分が分析したいキーワードのリストを登録し、「Add」を押します。例えばここで「簡悔」を入れてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1727710135-KHmMgOdsSjb1atITFvoq9RDr.png?width=1200)
前の画面に戻って、キーワードが登録されていれば完了です。
順位を取得する
![](https://assets.st-note.com/img/1727710192-nHrRpcfNi2UXouQG1AtE5K9Y.png?width=1200)
再び前の画面に戻ったら「Check Ranking」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1727710216-noJZWjBX3KhG2PIr59glLqax.png?width=1200)
先ほど作成したプロジェクトを選択し、「Check Ranking」を押しましょう。しばらくすると順位が表示されるはずです。
終わりに
今回は、noteとキーワードの登録方法について解説しました。これで様々なキーワードで自分のnoteの検索順位が取得できるようになりました。
とはいえこのままでは、毎回自分でチェックする必要があるため、手間がかかります。次回は、毎日自動で実行するための設定について解説する予定です。