僕がコーヒーを好きになった理由
僕はコーヒーが大好きだ。
ここ数年、飲まない日はなかったと思う。
必ず朝には家にあるアイスコーヒーにちょっと牛乳を混ぜて飲んでるし、職場でもお気に入りのスタンレーのタンブラーにインスタントコーヒーを入れて必ず飲む。
家にあるアイスコーヒーのストックを切らすともう大変。飲まないのが気持ち悪くて、缶コーヒーでもいいから買って飲んでる。缶コーヒーは身体に悪いから極力飲まないようにしてるんだけどね。
もう完全にコーヒー中毒。
毎朝アイスコーヒーを飲む習慣は僕が中学生ぐらいの時からずっとやってるから、もうかれこれ20年ぐらい毎朝飲み続けているかな。だいぶ長い(笑)
なんで自分はコーヒーを好きになったのか考えてみた。それは小さいときからのある習慣だったのかもしれない。
それは完全に僕のばあちゃんの影響だ。
週末になると朝家に電話がかかってきて、モーニングに行こうと誘ってくれてばあちゃんと家族でよく喫茶店のモーニングに行った。
今でもまだ覚えている。お店の名前は『茶羅』。
昔ながらの喫茶店で、白髪頭のマスターがサイフォンでコーヒーを入れてくれる。
そこの1番奥のコの字型の席がばあちゃんの定位置。もう完全な常連だったな。ばあちゃんはたぶん週に3〜4回は行っていたと思う。
僕の好きなメニューは貝柱トーストとタマゴサンド。この2つは本当に美味しかった。
僕がコーヒーを好きになった理由はここにあるんじゃないかと思う。ここのお店の雰囲気が好きだった。
コーヒーそのものも好きだが、コーヒーを飲んでいる時間が好きだったのかもしれない。
喫茶店のあのコーヒーの香り。みんなでいるあのゆったりとした時間。
小さい頃から喫茶店に行く習慣があった。だから今でも好き。1人時間ができればコーヒー屋さんに行く。コーヒーの匂いを味わいながら、ゆっくり考えごともするし、本も読む。自分の中では贅沢な時間。
そんな時間が好きなんだと思ってる。
残念ながらもう喫茶店はなくなって、ここのコーヒーを飲むことはできない。本当に残念。
これからは自分でも美味しいコーヒーを淹れたいな。
誰か教えて。
ってことでこれから1人時間。
二子玉川のlet it be coffeeに行ってくる。