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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(164日目)〜孫子の兵法〜


こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさんは勝負に勝ちたいですか⁇

今日は2500年前の軍事思想家である孫武が立てた戦の合理的戦略についてお話ししようと思います。

そしてこれは、ビジネス・受験・スポーツ・対戦ゲームなど、誰かと対戦するさまざまな場面で応用が利く本質的なものだったのです。
そのため、現在も読み継がれているというわけなのです。

それでは見ていきましょう。

▶︎負けない態勢を作る

勝負に強くなる秘訣は、勝つことよりもむしろ負けないこと。
相手をコントロールするなんてできないのですから、まず自分の弱点を克服する方が先決というわけなのです。

だからまずは闇雲に攻めるのではなく、守りを固めて負けない態勢を作ることが重要なのです。

▶︎短期決戦を心がける

戦にはたくさんの人や物、お金、気力が必要です。それは長引くほど国力は弱くなっていきます。

だから先ほど述べたようにまずは守りを固めて、タイミングが来た時にだけ攻めていき、勝ったらすぐに切り上げることが大事なのです。

▶︎負ける戦をしない

負けないためには、自分より格上の敵とよくわからない相手には挑まない。
だからまず相手を分析して、100%勝算がある時だけ突っ込み、わからない場合は攻めないことです。

ではいつ攻めるのか⁇

それは相手の態勢が崩れた時です‼︎

生きるか死ぬかの戦いです。
勝てそうにない戦はしないことです。

▶︎組織の心が一つになっているか

心を一つにしなければ大きなエネルギーを生み出すことはできません。
これは戦に限らず、会社組織でも同じです。

今何をすべきなのか。
チーム内で共有し、素早く行動することで大きな結果が得られる
というわけなのです。

▶︎相手になめられた方がいい

戦はいかに相手を騙すかにかかっています。
むしろ、なめられてザコだと思われている方がいいのです。

能ある鷹は爪を隠す

弱くて小さな存在だと思わせることは、相手を油断させるのに格好の材料なのです。
そしてこちらは着々と準備を進めておき、隙ができたタイミングで一気に突き崩すのです。

これが戦の極意です。

▶︎戦わずして勝つ

競合して互いに戦力を落とすよりも、相手に良い条件を与え仲間に取り込んでしまった方がいい場合もあります。

現にGoogleやFacebookなどは、今後大きくなりそうなスタートアップ企業を買収してさらに大きくなっています。

だから有能で確実に勝てる相手を見つけたら、潰すのではなく仲間に引き入れましょう。

▶︎選択の幅を広げる

何事もワンパターンでは勝ち続けることはできません。
相手に自分の手の内がバレないように、たくさんの選択を持っておく必要があります。

状況に応じて使い分けられるパターンを最低でも3〜5つくらい持っておいた方がいいでしょう。

▶︎情報に投資する

この本では『優秀なスパイを雇え』と書いてあります。

例えば、

・相手の国の状況
・兵士の弱点
・兵士の数
・食糧の状況
・寝ている時間帯

などです。

これらを知っておくことで、いつどこで攻めれば勝てるのかが見えてくるのです。

孫子の有名な言葉に、
『相手を知り己を知れば百戦危うからず』という言葉があります。

これは自分と相手の事情を知れば、100回戦っても危険がないということです。

相手の弱点をつくための情報を身につけておきましょう。

▶︎まとめ

なんか孫子の兵法って、
コソコソ相手の様子を伺って、チャンスが来たら一気に飛びかかって倒す(・_・;

…そんな風に捉えた方もいるかも知れません。

しかし、生きるか死ぬかの大きな分かれ道です。
綺麗事を言っているようでは戦には勝てません。

これは現代を生きる僕たちにも当てはまる部分が多いと思います。

水面下で動いてみんなが気づかないうちに天下を取っているような、そんな強かさが必要だということなのです。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!


それでは今日の結果です‼︎


ビットコイン:−126円
イーサリアム:−5円

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