日高町の漁港でマツカワガレイを狙う!!夏枯れの8月だが、果たして釣ることはできるのか?まさかの魚が釣れる!?
ということで今回は日高町の漁港へマツカワガレイを狙いに行きたいと思います。というのも、マツカワガレイは去年も含め何回も狙ってきましたが、毎回アタリさえもなく、ボウズで終わってしまいます。そこで、今回こそ釣ってみたいなと思い、改めて釣り場調査して釣る予定です。
今回釣れるか分かりませんが、ボウズでは終わりたくないところですね。
ということで早速釣り場に向かいますよ〜!!
まずは釣具屋に行ってカツオの血合付けやイソメなどの餌を買います。
車で約2時間ほどで着きます。
苫小牧まで行ったらそこから約30分〜1時間程度。
今日は幸い晴れているのでいい釣りができそうですね。
まさに夏の釣りっていう感じがします。
すると、牧場が見えてきました。北海道らしい景色ですね。
馬や牛も見えました。
そして、この道を真っ直ぐ進むと釣り場が見えるはずです。
そして、釣り場に着きましたが、まさかの海が大荒れ状態。
海も黒いですし、波も激しすぎます。非常に釣れる状態じゃないので、移動を決断します。
ひたすら緑と青に包まれた道を進みます。
そして、ついに第二の釣り場に着きます。ここはマツカワ釣りで有名な岬なので、期待できますね。
若干波が強いですが、どうなのでしょうか。
竿を出してみますが、やはり一瞬で流されてしまいます。回収するたんびに昆布などの階層が仕掛けに絡まっている状態です。
ただ、観光スポットであるだけで非常に綺麗ですね。
仕掛けを作っているときに気づいたんですが、今までに見たことがないなんか変な実がなっていました。いちごかなと思いましたが、どうしても何かわかりませんでした。ちなみに分かる人はコメント欄に書いてくださると幸いです。
使った餌はこんな感じ。
イソメ、イカ、イカゴロの撒き餌、カツオの血合付けと、ネットコマセです。
ただ、アタリもなく、またもや移動を決断。
次は近くの漁港へ移動。
釣り人がたくさんいましたが、果たして釣れるのでしょうか?
やはりマツカワのアタリはありません。太平洋はやはり厳しいですね。
エサ取りのアタリはたくさんありますが、本命のマツカワは影も形もありません。
今までにこれほどアタリがないことはなかったので、少し焦ってきました。
ただ、ここで穴釣りを始めると、アタリが。小さいのを数匹釣ったあと、穴に引きずり込まれるようなアタリがあったあと、ついに30cmほどのクロソイが釣れてしまいました。
もう夕方になってしまいましたが、餌もあとちょっとです。
ここから穴釣りメインで行きますが、やはりアタリ一つありません。
夕日の景色もきれいですね。
夜になってしまいましたが、ひたすら釣り続けます。
ただ、コオロギや他の虫がたくさんいます。虫の楽園になってしまいました。シャツの中にコオロギが入ったくらいです。(笑)
これは北海道に結構いるケラというコオロギの仲間ですね。
これはおそらくカヤキリ。キリギリス系の虫です。
そしてこれはエンマコオロギ。コオロギ代表です。
にしても、虫好きにはたまらないでしょうね。ただ、まさかの漁港にこれだけの虫がいるとは思いませんでした。
見えにくいかもしれませんが、星空は非常に綺麗でした。
今回の釣行はこんな感じでしたね。ただ、ボウズで終わらなかったのでまだ良かったでしょう。
ということで今回釣れたのは約26cmほどのクロソイ。良型ですね。
煮付けで料理していく予定です。こんなに大きいクロソイを釣ったのはこれが初めてなので、楽しみですね。
10分ほど煮たら完成。
一口味わってみます。
美味しすぎる!!
カレイの煮つけと味がほぼ変わらないです。磯臭みも水っぽさも一つもありません。これは今まで作った根魚の煮付けで一番美味しと言ってもいいくらいです。
そして、すぐに完食。
今回の釣行はこんな感じです。日高までマツカワを狙いに行きましたが、やはりマツカワは幻と言われるだけなかなか釣れないことがわかりました。ただ、良型のクロソイが釣れたのでまだ良かったでしょう。今年の夏はマツカワ中心でしたが、楽しかったのでそれでいいでしょう。次釣りに行くのは鮭釣りのシーズンのころなので、今年の鮭釣りも楽しみにしていてください!!
ということで
ではまた~
次回の記事も楽しみにしていてくださいね〜!!(^^)