スフェロスSW VS ストラディックSW どれがコスパ最強か!!コスパ最強SWリールと言われてきた2つのリールの中で最もコスパが最強なリールがついに明らかに!!!
最近、新スフェロスSWを購入したので、せっかくですから、コスパ最強SWリールと言われてる、スフェロスSWと、ストラディックSWの中でどれが一番コスパが最強か。そして、その値段にしては使いやすいか、そして、どれが壊れにくいか。について書いていきたいと思います。もしこの2つのリールの中でどれが一番コスパが最強か見てみたいのであれば是非続きを読んでみてください!!
1.スフェロスSWの簡単なインプレとその点数
ちなみに下の画像はスフェロスSWのラインナップです。
名前:シマノスフェロスSW
番手:5000hg
テクノロジー:ハガネギア、Xシップ、ハガネボディー、インフィニティドライブ、Xシールド、Xプロテクト、ARCスプール、ARB、海水OK
価格:メーカー希望価格17、600円
発売年:2021年
巻心地の感想:
まず、巻心地の感想は少しシャリシャリ、ジャリジャリ音がするということ。巻くときはそんなに重くないですが少し音に気になりました。
ハンドルノブの感想:
ハンドルノブの感想はまず、パワーハンドルで巻きやすかったですが、できたらラウンドハンドルノブが良かったな~と思っています。ただ、素材も良いのでグリップ感は良いです。
ハンドルのガタツキの感想:
ハンドルのガタツキは、ねじ込み式ハンドルの割には意外にあります。で、そのガタツキが巻くときにも影響していると言えます。例えばシャクルときや早巻きをするときに少し違和感を感じたり、カチカチいったりし、リールが壊れそうな安っぽさを感じます。
ベールの感想:
ベールの感想は、まずベールを倒すときに、小さな音でチッ!で戻すときに大きな音でトン!という感じです。ワンピースベールではありませんが、意外に良いと思います。
スプール、ドラグの感想:
まず、スプールの方のデザインには少し安っぽさを感じます。ただ、音には、高音でカチカチカチとそんなに安っぽさは感じませんでした。
ドラグノブの感想:
ドラグノブの感想は、まず、回すときに少し硬く、ジーと音がすることです。意外に安っぽくはありませんでした。
デザインの感想:
デザインの感想はまず、安っぽさがあるということです。やはり何故かどうしてもハンドル、ボディーやにスプールのところに安っぽさが出てきてしまいます。
素材の感想:
まず、素材の感想は、つや消しボデイーなどを使わずに、チープに見えにくいところ。ただ、デザインは結構チープに見えます。つまり、素材はそんなにチープではありませんが、デザインが結構チープということです。
巻のパワーの感想:
まず巻くときのパワーの感想は、重いものがかかったりジグをシャクってたりすると、少しハンドルが重くなってしまうことです。やはり重いものがかかっても普通に巻けるテクノロジーが採用されていないので、巻くときには少し重くなってしまうのでしょう。大物をゴリ巻きしたい方にはおすすめできませんね。
その他の感想:
他にはハンドルが折りたたみ式だったことに気になりました。折りたたみ式だったからこそガタツキが多かったのかもしれませんが、それでもやはり持ち運びなどには便利ですね。
まとめ:
まとめますと、少し気になった場所はデザインが少し安っぽく、ハンドルにややガタツキがあり、巻くときにシャリシャリ音がなるですね。良かった場所は、値段が安いのと、意外に、ドラグノブ、ドラグ音、ベールに高級感があったことですね。
点数(10点中)
巻心地:5点
ハンドルノブ:5点
ハンドルガタツキの無さ:5.5点
ベール:5点
スプール、ドラグ:5.6点
ドラグノブ:4.9点
デザイン:3点
素材:5.2点
巻くときのパワー:4.3点
他:4点
合計(100点中):47.5点
2.ストラディックSWの簡単なインプレとその点数
もし僕が書いたストラディックSWの長めのインプレを見てみたい方はこちらを見てみてください。
ちなみに下の画像はストラディックSWのラインナップです。
名前:シマノストラディックSW
番手:6000HG
テクノロジー:ハガネギア、マイクロモジュールII、Xシップ、ハガネボディー、インフィニティドライブ、サイレントドライブ、Xシールド、Xプロテクト、Gフリーボディー、ARCスプール、S ARB、ワンピースベール海水OK
価格:メーカー希望価格 34、000円
発売年:2020年
巻心地の感想:
巻心地の感想はまず、なめらかなこと。シャリシャリ感は少しはありますが、スフェロスSWを巻いたあとにはそのシャリシャリ感が感じられないほどなめらかです。
巻くときには少しだけスフェロスSWより重いですね。ただ、結構なめらかなので、 巻心地はものすごく良いです。巻くときにパワーがある感じもします。
ハンドルノブの感想:
ハンドルノブの感想は、ラウンドハンドルノブのパワーハンドルなので、巻きやすいです。あとは、CI4+ハンドルだったらベストかな〜と僕は思いますが、今のハンドルノブでも十分良いと僕は思います。
ハンドルのガタツキの感想:
ハンドルのガタツキの感想は、まず、全くガタついてないということ。なので、巻くときにハンドルが揺れたりすることもありませんし、安っぽさもあまり感じられません。
ベールの感想:
ベールの感想はまず、ワンピースベールなので、スフェロスより使いやすいです。音はスフェロスとあまり変わりませんが、ワンピースベールが採用いされてるので、結構使いやすくなったかな〜と僕は思います。
スプール、ドラグの感想:
まずスプールのデザインの感想は、高級感がスフェロスより増しているので良いかなと僕は思います。ドラグ音は、スフェロスのように高く少し安っぽいわけではなく、低めで、高級感があります。
ドラグノブの感想:
まず、ドラグノブは、溝がなく、細かいデザインもなく、スフェロスSWと同じということです。違うのは色くらいで、ドラグノブを回したときの音や重さ、ドラグノブのデザインや、大きさはすべて同じです。ただ、ものすごく細かく説明してみますと、僕の勘違いかもしれませんが、少しスフェロスSWのほうがドラグノブを回すときに音がうるさいくらいです。
デザインの感想:
デザインの感想はまず、スフェロスSWより、圧倒的に高級ということ。少しゴールドが混ざっていたら良かったのですが、紺色と少しだけですが、シルバーだけのストラディックSWもまだ十分高級感があります。
素材の感想:
素材の感想はまず少しチープなところ。どうしてもつや消しボディーでは安く見えてしまいます。他にはドラグノブなどが少し気になります。もしつや消しボディーではなかったらもう少し高級に見えたでしょう。
巻きのパワーの感想:スフェロスSWよりは、巻にパワーがあると思います。そりゃツインパワーや、ステラなどの高級リールよりはパワーはないかもしれませんが、まだ意外にあるなと思いました。ジグをシャクっている時もパワーがあるのでハンドルが重いな〜と思ったことがないですので、巻くときには一応パワーはあります。
その他の感想:
その他の感想はまず、前も説明しましたが、ボディーにつや消しを使っているということ。つや消しを好む人と好まない人がいるのですが、ぼくは好まないタイプです。なぜなら、あまり光っていないので、かっこよくないですし、少し安っぽく見えてしまうからです。
まとめ:
まとめてみますと、スフェロスSWより、高級感があり、パワフルだということ。ただ、少し気になるところは、つや消しボディーということ。別にそんな細かいこと気にしないよ。と思う方は別にいいので、とにかくまとめてみますと、スフェロスSWより圧倒的に高級感があるということです。
点数(10点中)
巻心地:7.5点
ハンドルノブ:8.5点
ハンドルのガタツキの無さ:8.5点
ベール:9点
スプールドラグ:8.9点
ドラグノブ:5点
デザイン:7点
素材:4点
巻くときのパワー:6.2点
他(ツヤ消しボディー):4点
合計(100点中):68.6点
3.ストラディックSWとスフェロスSWを比べてみた結果
まず比べてみた結果、ストラディックSWのほうがスフェロスSWより高級ということがわかりました。たしかに、テクノロジーも、スフェロスSWが9個に比べて、ストラディックSWのテクノロジーは13個です。
他に、ストラディックSWとスフェロスSWが違うなと思ったのは、スプールの中身です。下の画像を見ていただければわかると思いますが、ストラディックSW(左側)のほうが、スプールの中身が細かいです。それに比べてスフェロスSWはシンプルです。おそらく、ストラディックSWのほうが細かいので、性能も高いでしょう。ただ、スフェロスSWはシンプルなので、それほど性能は高くないでしょう。
このような違いで、ストラディックのほうが性能が高かかったりするのでしょう。あとは、巻き心地などは、ギアがもっと高級だから。ベールはワンピースベールが採用されているからなどとテクノロジーもストラディックSWのほうが上です。
ちなみに、ストラディックSWとスフェロスSWのテクノロジーの差がよく分かるひょうはこちらです。(下の表)
他にもストラディックSWとスフェロスSWの違いはこちらです。
自重:ストラディックSW6000HG:440g
スフェロスSW6000HG:450g
最大ドラグ力:ストラディックSW:12kg
スフェロスSW:10kg
ハンドル長:ストラディックSW:60mm
スフェロスSW:65mm
ベアリング数、BB、ローラー:
ストラディックSW:6/1
スフェロスSW:4/1
これらの違いでも、ストラディックSWが上と言えます。ただ、リール購入時での最も大切なのは、その商品の値段です。値段はもちろん安いほうがいいですが、使いやすいことも大切です。
それにストラディックSWはスフェロスSWのほぼ2倍の値段です。なので、使いやすさや、高級感なども2倍でなければいけないのです。
で、スフェロスSWの使いやすさ、高級感の点数は、47.5点。ストラディックSWは68.6点。
もし、ストラディックSWの使いやすさが本当にスフェロスSWの二倍であれば、95点のはずです。ただ、実際は68.6点。つまり、ストラディックSWはスフェロスSWの1.444倍ほどの使いやすさ、高級感ということです。
つまり最もコスパが最強な商品は実は、ストラディックSWではなく、スフェロスSWということです。
そりゃ2倍も価格の差があり、ほぼ同じということでしたら、どう考えてもスフェロスSWを購入することが良いでしょう。
ただ、どうしてもストラディックSWがほしいのなら購入しても良いです。
たしかに値段関係なく言いますと、ストラディックSWのほうがいいですからね。
4.まとめ
まとめてみますと、値段のことを考えると、スフェロスSWのほうが圧倒的に、コスパが最強になりますが、値段のことを考えないなら、ストラディックSWのほうがコスパ最強になります。
つまり、スフェロスSWでも十分使えるということです。長持ちするかはわかりませんが、十分使えますし、ストラディックSWとほぼ変わらないので、スフェロスSWがとくにおすすめです。
ただ、ストラディックSWのほうが、一応高級感があり、使いやすいですし、スフェロスSWより高級感があり使いやすいのは事実なので、
値段はスフェロスSWより高く、スフェロスSWほどコスパは最強ではありませんが、購入してみても良いと思います。
ちなみに、スフェロスSWよりストラディックSWのほうが値段以外は買ったことは後悔しないかもしれません。
つまり今回の実験の結果は、スフェロスSWは最もコスパ最強ですが、使いやすく、高級感があるのはストラディックSWということです。
ということで、皆さんはこの記事が少しだけリール選びなどの役に立ちましたか?もし役に立ったなら幸いです。で、皆さんもたくさん釣りを楽しみましょう!きっと皆さんの人生を変えてくれますよ!
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ということで
ではまた〜
次回の記事も楽しみにしていてくださいね〜(^^)!!
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