北海道茨戸川周辺でワカサギ釣り!!まさかの外道も釣れる!?
ということで今回は北海道の釣りと言われたら必ず思い浮かぶワカサギ釣りをしていきたいと思います。北海道に来たらワカサギ釣りは必ずしたいので今回初めてのワカサギ釣りに挑戦していきたいと思います!!
ということでぜひ続きも読んでみてください!!
1.はじめに
ということで初めに興味がある方は僕を含むたくさんの北海道アングラーの記事が載っているマガジンを読んでみてください!!
釣り場について
今回の釣り場は札幌市内から約30分ほどで行けるワカサギ釣り場の石狩川付近にある茨戸川です。夏場はフナ、コイ、雷魚、ナマズやウグイが釣れて、冬場にはワカサギはもちろんウグイ、モクズガニやヌマガレイなども釣れます。
今回の目的
今回の目的は良型のワカサギ、ヌマガレイやトラウト類を狙うことです。氷上からも実はトラウトなどのワカサギ以外の魚がたくさん釣れるので、ヌマガレイやトラウトなどの大物も狙っていきたいと思います。
ということで早速本題に入っていきますよ~!!
2.早速釣りを開始!!
ということで釣りを開始します。一応今回はテント、イスや釣り具はすべて借りているので用意をわざわざしなくても気軽に釣れていいですね。
では早速釣り場の管理人さんが掘ってくれた穴で釣りを開始します。釣果をアップするために竿は2本で釣ります。
すると早速竿がぴくぴくと唸っています。初めはあたりではないと思っていましたが、管理人さんからするとあたってるみたいですね。目で竿を見ていないとあたりがあまり手に伝わらないので、来ているのか来ていないのかがわかりにくいです。なのでやはり柔らかい竿で釣らないといけませんね。
ということで手ごたえはありませんでしたが、うまくあわせを入れて釣ることができました。
ということで1匹釣れたのでもう一回穴の中に落としますと置き竿のために氷の上に竿を置こうとしたその瞬間にまた次のあたりがありました!!数秒まち、大きく合わせを入れますと前より手ごたえがあります。大物だと期待しながら魚を氷上に上げますとまさかの良型のウグイでした!!
ウグイがワカサギ釣りで釣れることは知らなかったので驚きましたが、良型サイズでしたのでキープしておくことにしました。
ちなみにこの後もたくさんのワカサギやウグイを釣ることができました。
ですがまだサイズ的にはワカサギのほうは良型のものは釣れてないので、期待してもう一度穴に投入しますとまたもや入れ食いですぐに竿が唸り始めましたがありました。ですが全くあわせることができません。少し苦労しましたが最終的にはうまくあわせを入れることができました。
手ごたえがありますが、ウグイのような引きではありませんでした。期待をして氷上に上げますと、良型のワカサギが釣れました!!
この後も良型のワカサギを数匹か釣りました。
ですがいい調子に釣れているのでちょうど3本目の竿をセットしていますと、1本目の竿先が大きく唸っています。まさか記録級のワカサギやトラウトがかかったのか!!と興奮しながら思いっきりあわせを入れます。
一瞬根掛かりをしてしまったのかと思いましたが強く引いたのですぐに魚だと認識しました。ですが、ワカサギ用のタックルはものすごく弱いので竿はバットの部分から思いっきり曲がって、リールはワカサギ用の小型両軸リールなので全く巻けません。ですがせめて正体だけは見たいと思い諦めずに巻き上げましたが、氷にあったてばらしてしまいました。
恐らく40cmを超える大型のウグイだったので悔しかったですが、次回の氷上釣りの目的が作れましたし、一応釣果はぼうずではないので気を取り直して釣りを再開したいと思います!!
ちなみにこの後はたいして大物は釣れませんでしたがワカサギサイズのウグイやワカサギをたくさん釣り上げることができました。
ちなみにこの後もたくさん釣りましたが、風も強く、寒くなってきましたし、今回の釣行はここで終えたいと思います。
ちなみに今回の釣果は下記のとおりです。
3.釣れた魚をいただく
せっかく高級魚のワカサギをたくさん釣ってきたので天ぷらにしておいしくいただきたいと思います。ちなみにウグイは釣り場の管理人さんによると泥臭く美味しくないみたいなので味の強めの洋風唐揚げ、素揚げと塩焼きでいただきたいと思います。
ちなみに今日の釣果の詳細は下記のとおりです。
ちなみに釣果はワカサギ34匹、ウグイ小型のものも含めて4匹でした。
最も大きかったワカサギのサイズは良型で12cmです。
ウグイは21cmほどでした。
ということで釣れたワカサギとウグイの量と大きさを計り終えたので、早速調理していきたいと思います。
ではまずはぬめりと泥臭さを塩でとって、内臓、ウロコ、鰓などを取ります。
ちなみに一人でさばくにはワカサギの量が多かったので1時間半以上かかりましたが、無事さばき終えることができました。
ではまずはワカサギの天ぷらから作っていきたいと思います。早速天ぷら粉をまぶして揚げていきます。
しっかりと揚げ終わりましたら、焦げる前にお皿に移し、塩をまぶします。
揚げたてのワカサギの天ぷらはどう見ても美味しそうですね。
では早速揚げたての天然ワカサギの天ぷらをいただきます。
...やはりおいしい...外はカリッと、中はふわっと、骨までサクサクといただけます。
病みつきですぐに食べ終わってしまいました。
では次に美味しくなく泥臭いと噂されているウグイをいただきます。
大きいほうを洋風揚げ物、小さいほうを塩焼きと素揚げでいただきます。
ではまずは大きいほうから料理していきます。
まずは三枚におろします。
見た目は普通の白身魚に似ていますね。
では次にコショウ、塩、ハーブやショウガなどの洋風のスパイスをふりかけて冷蔵庫に1時間ほど保存しておき、味をしみこませます。これで泥臭さもなくなるでしょう。
その間に塩焼きと素揚げをするウグイを料理酒の中に入れ泥臭みを取ります。
そして1時間が経ちましたら、スパイスを振りかけたほうのウグイの切り身に片栗粉をまぶします。
その後にバターとオリーブオイルをフライパンに注ぎ、揚げます。
ということで焦げてしまう前にお皿に入れますと、ついにウグイの洋風揚げ物が完成しました!!
物凄くおいしそうですね。匂いも普通の高級魚の洋風揚げ物と変わりませんし、見た目も普通に洋風レストランとの食べ物にそっくりです。では後は肝心な味ですね。早速いただきたいと思います。
...美味い!! 塩とハーブの味がきいていて最高です!!味と食感を例えるならニジマス、アマゴやヤマメなどの高級川魚などに近いですね。
釣り場の管理人の方には泥臭くて食べられないなど言われましたが、最終的には全く泥臭くなく、普通の白身魚のような味でおいしいことがわかりました。ですがもしかしたらスパイスで料理してるからかもしれません。なので塩焼きと素揚げのほうも楽しみですね。
では洋風揚げ物を食べ終えたということで、さっそく素揚げと塩焼きも作っていきます。
サイズが小さかったからか、早めに料理を終わらせることができました。
早速いただきます。まずは塩焼きから。
ちょっと塩をかけすぎたかもしれませんが、いただきたいと思います。
...うん、普通においしいです。一瞬アユの塩焼きかと思ったくらいでした。
やはり丁寧に調理をすれば泥抜きなどをしなくても泥臭さは全くないですね。
では次は素揚げを。
やはり美味しそうです。ではいただきます。
カリッ、シャリ、フワッ、ジュアー!
やはり美味いです。前食べたニジマスの唐揚げを思い出したくらいです。まったく泥臭さはなく、普通においしい。
釣り場ではみんなリリースしたり、鳥にあげたりしていましたが、もったいない!普通にヤマメ、アマゴやアユなどの渓流魚の味がして物凄く旨いです。
確かに小骨は多いですが、ヤマメ、アマゴやアユも小骨が多いのでそこのところはあまり気になりませんでした。
おいしいのは確かです。皆さんも釣ったらリリースなどはせず、いただくことをおすすめしますよ。
4.今回のまとめ
今回の結論は、最終的にはワカサギ34匹と、ウグイを釣ることができました。ウグイは泥臭くて食べられないといわれていましたが、実際はものすごくおいしかったですね。
今日は無事、北海道に移住してからどうしても行きたかった、ワカサギ釣りでたくさんの魚を釣ることができてよかったです。実際初めての氷上釣りでしたが、うまく釣ることができたので次回もまた氷上釣りに行きたいと思います。次は大型ウグイ、トラウトやカレイなどの大物も狙ってみたいですね。
これからも北海道の釣りで頑張っていきたいと思います!!
ということでよろしければ高評価、フォローやシェアにコメントや質問がある方はコメント欄にお願いします。
ということで
ではまた~!!
次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!
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