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北海道の小樽港での投げ釣りとサビキ釣り!!予想もつかなかったまさかの魚も掛かる!?

今回は、前回の小樽港のリベンジとして、またもや小樽港で釣りをしていきたいと思います。今日は釣れそうな日なので、期待ができそうです。ということで、今回もまた同じく、投げ釣りとサビキ釣りで攻めていきます。狙いも、カレイとマハゼに、サビキ釣りでサヨリ、チカとイワシです。

1.はじめに

まずはじめに、僕の北海道の釣行をまとめたマガジンを紹介します。

今回のタックル

投げ竿(カレイ、マハゼ狙い)
竿、リール、糸:釣具屋で買った安い投げ竿セット
仕掛け:市販のカレイ用の仕掛け
エサ:アオイソメ、塩イソメ

投げ竿2本目
竿:シマノ23ディアルーナ100MH
リール:シマノストラディック4000XG
糸:シマノピットブル81.2号
仕掛け:市販のカレイ用の仕掛け
エサ:アオイソメ、塩イソメなど

サビキ竿(チカ、サバ、イワシ、サヨリ狙い)
竿:シマノムーンショット90ml
リール:シマノ21ナスキー3000
糸:シマノピットブル41号
仕掛け:市販のチカサビキ釣り用の仕掛け
エサ:アミエビ、チカコマセ

今回の目的
今回の目的は簡単に言えば、サビキ釣りで、サバ、イワシ、チカとサヨリに、投げ釣りでカレイとハゼを釣ることです。この前の釣行と狙う魚は変わりませんが、最近はサヨリも釣れているみたいなので、楽しみですね。あと、投げ釣りではマハゼがよく釣れているみたいなので、そこも期待ができそうですね。カレイは時期的に終わりなので、釣れるかはわかりませんが、まだ狙っていきたいと思います。

2.早速釣り場へ

では夕方からの釣りですが、さっそく釣りを始めます。釣り場には前回と違って、釣り人が大量にいます。こりゃ釣れる気しかしません。まずは投げ竿をセットします。仕掛けはカレイ専用の仕掛けですが、ハゼもかかるような小さめの針にしました。
投げ釣りのセットアップが終わりましたら、サビキ釣りの準備をします。すると、仕掛けを竿に結ぼうとした瞬間に投げ竿の鈴が鳴りました。これは驚きですね。こんなに早くあたりが来るのは、久しぶりですね。サビキ釣りの準備をしながら、本アタリを待ちます。

3.サビキ釣りも開始する

では、サビキ釣りの仕掛けの準備が終わりましたので、エサのほうも準備していきます。アミエビ2種類に、チカ用のコマセを混ぜて、作ります。餌を作り終わった瞬間に、となりの釣り人がサヨリを釣り上げました。こりゃ期待ができますね。
では早速、僕もサビキ釣りを開始します。まずは仕掛けを投入し、餌を撒きます。すると、竿たてに置く前に当たりが!!上がってきたのは念願の大チカ北海道のサビキ釣りといえばこの魚なんですよね。

15cmはあります。しかし、チカが釣れた瞬間にまたもや投げ竿にあたりが。これは本あたりっぽいです。あわせを入れますと、重みがあります。これはハゼでしょう。そして上がってきたのは良型のマハゼ。

一方サビキ釣りでは、カタクチイワシが釣れました。しかも、大量に。ほぼすべての針にかかっています。カタクチイワシはリリースしても死んでしまいますし、魚の餌にも、食べてもおいしいので、キープします。

その後もサビキ釣りはどのタナでも、カタクチイワシだらけでした。最初のチカはいったい何だったのでしょうか。

これ以外にも入れ食い状態で、たくさんカタクチイワシが釣れました。
で、投げ釣りのほうではやはりマハゼが釣れます。長い間置いておくと、一緒にヒトデが掛かっていたりしますが、基本的には、マハゼが釣れます。

で、サビキ釣りのほうではやはりカタクチイワシだらけでしたが、棚を深くすると、ウグイもたまに掛かります。


4.夕まずめだからか、ここから急に釣れ始める!!

ここから急に投げ釣りでもサビキ釣りでも釣れ始めます。まず、投げ竿に長い間アタリがなかったのですが、急にアタリが出始めました。あわせを入れて巻き上げてみますと、釣れたのはまさかの本命のカレイ。小型ですが、唐揚げにはちょうどいいサイズかもしれません。

この後も、正体はわかりませんが、ほぼ入れ食い状態であたりがありました。
一番アタリがあったほうの竿が怪しいのであわせを入れてみますと、重い!!しかも引きます。ドラグがジージー鳴っています。暗かったので、水中ではアイナメかと思いましたが、上がってくると、それはまさかのカナガシラでした!!

20cmちょいはありそうです。やりました!!予想もつかなかったので、正直言って嬉しいです。ぐうぐう鳴いていますね。
一方サビキ釣りでは、またもやチカが釣れました!!前よりは小型ですが、カタクチイワシだらけだったので、嬉しいです。

この後もカタクチイワシが入れ食いでしたが、竿が妙に唸ったなと思ったら、掛かっていたのはまさかのマイワシでした!!

このマイワシは大きいですね。その後は夜になったからか、サビキ釣りでは、良型のガヤも釣れました。

これは持ち帰ってもいいかもしれないですね。

で、この後は予定があるので、今回の釣行はここで終えます。

5.今回の釣果

今回の釣果は、
カタクチイワシ大量
マイワシ1匹
大チカ2匹
マハゼ3匹
カレイ小型1匹
カナガシラ1匹
ガヤ数匹 (少し大型の1匹だけ持って帰る)
ウグイ数匹(リリース)
ヒトデ (リリース)
など
でした。北海道ならではの魚も含む、種類豊富な魚が釣れたので、十分楽しめたといえますね。

6.釣れた魚をいただく

では早速釣れた魚をいただきますが、その前に、魚をさばきます。カタクチイワシも食べるのは大きいのだけにします。写真でも見えるように、それらはすでに内臓を取り除きました。
では、釣れた魚を計ります。まずは釣った中で最も大きかったハゼを計ります。

16cmです。20cmまであと一歩ですね。
次に、チカを計ります。

これは17cmです。チカにしては大きいですね。
次にイワシを計ります。

21cmほどありました。でかいですね。
ではさっそくさばきます。
ちなみにハゼにはアニサキスが寄生していました。一晩氷の中に置いていましたが、まだ生きています。怖いですね。

そんなこんなもあって、さばき終わりました。
では、カタクチイワシ、ガヤとカレイをから揚げにして、ハゼと小さいほうのチカを天ぷらで、イワシ、カナガシラと大きいほうのチカを天ぷらにします。
では最初に、唐揚げを作ります。
塩コショウを振り、味をしみこませて、片栗粉をまぶして、おいしく揚げます。
完成です。

少し焦がしてしまいましたが、食べれるので、別にいいでしょう。まずは、おいしそうなカタクチイワシから。
。。。美味い。唐揚げで正解でした。これは唐揚げというよりかはお菓子です。なぜか病みつきで、すべて食べてしまいました。煮干しと、ポテトチップスが混ざった感じで、カリカリとしたお菓子感と、病みつきになるイワシ独特の美味しい臭みが混ざって、完全お貸し状態になっています。餌にしたほうのカタクチイワシを食べてけばよかったと、後悔しています。
次に、カレイを食べます。これもうまい。イワシのほうがお菓子感はありますが、これはちゃんとした唐揚げですね。外はカリッと、中はホクホクで、超うまいです。きれいな白身に勝てる者はいません。
最後に、ガヤを食べます。
。。。はじめはカレイみたいでしたが、途中からあの磯臭みがしてきました。やはり、ガヤは煮つけが一番なのでしょうか。いつかおいしく食べる方法を発明したいですね。

次に、天ぷらを作ります。コツなしで作れる、コツのいらない天ぷら粉を使います。

おいしく出来上がりました。チカからいただきます。
。。。うますぎます。これ以上おいしい魚のてんぷらは想像ができません。外はサクッと、中はホクホクでおいしすぎます。身がもっとホクホクになった、シロギスのてんぷらに近いかもしれません。
これは大成功です。次に、ハゼを食べます。
これもうまい。身はチカほどホクホクではないですが、身がもっと多く、食べ応えがあります。すべておいしかったです。

最後に、塩焼きをいただきます。

まずはイワシとチカから。
ではイワシからいただきます。
普通においしいです。脂がのっていて、スーパーマーケットで売っているのと味が変わらなく、病みつきで箸が止まりません。これは大成功です。
次にチカをいただきます。
これもおいしいですが、塩焼きだと、少し身が固いので、チカは天ぷらが一番です。これもまたシロギスに近い味がします。
次に、気になる、カナガシラをいただきます。

うん。。。これはおいしい。たとえてみますと、カワハギに近いです。水っぽさはなく、脂がのっていないホッケや、八角みたいですね。これは刺身がおいしかったかもしれませんね。まだ塩焼でも普通においしいので、十分ですけどね。
なぜか、ウグイ、アメマスやヤマメにあったような泥臭みはほのかに感じますが、それ以外は普通にうまいです。

7.まとめ

ということで、今回はいろいろな魚が釣れましたが、前回のリベンジが無事成功したので良かったです。これからも、北海道の釣りをさらに満喫していきたいと思います。

ということで

ではまた~!!

次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!(^^)

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