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北海道での釣り!!白老エリアで海釣りをする!!この時期では中々釣れない激レアな、まさかの超高級大型魚が釣れる!?
今回は、北海道に移住してから3回目の釣行で、北海道の釣り場では有名な、白老エリアに釣りに行きたいと思います。狙いはアイナメ、ソイやカジカなどの北海道のロックフィッシュで、いろいろ調べてみたところ一番近くにあるロックフィッシュ釣り場は白老みたいなので、早速そこに釣りに行きたいと思います。ということで興味がある方は是非続きも読んでみてください!!
1.はじめに
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まずはじめに僕の記事や、他の人の記事も含む、たくさんの北海道での釣行記事が載っているマガジンを紹介します。
ということで早速今回利用するタックルと今回の目的を紹介していきたいと思います。
1.今回利用するタックル
メインロッド(胴突釣り、投げ釣り、ルアー釣り用):
ロッド:シマノ21ムーンショットs90ML
リール:シマノ21ナスキーc3000HG
ライン:シマノピットブル4 1号
サブロッド(胴突き釣り、ちょい投げ釣り、ライトゲーム用):
ロッド:メジャークラフトトラパラネイティブトラウト 602L
リール:ダイワ21カルディアFC LT2000S
ライン:ダイワナイロンライン1.2号ほど
2.今回の目的
今回の目的はまず、アイナメ、ソイ、カジカや大型のエゾメバルなどの、北海道に移住してからどうしても釣りたかった北海道ならではの根魚を釣ることです。前回の釣行では、12cmほどの小型のエゾメバルや、ハゼしか釣ることができなかったので、今回こそ北海道ならではのロックフィッシュを釣ってみたいですね。ということで早速釣りを開始します!!
2.早速釣りに!!
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ということで白老周辺の早速釣り場に着きました。すでにたくさんのアングラーがサビキ釣りをしています。ということで早速仕掛けを作ります。まずはロックフィッシュ用ルアーで、堤防周りを探ります。ですが反応無し。際の方を探ってもやはり反応はありません。
この日は風が強いのであたりも取りにくかったですし、ルアーも上手く飛ばすができないので、胴突き釣りも始めます。まずは様子見感覚でサブロッドで胴突き釣りをします。
3.開始から5分ほどでまさかの大物がかかる!!
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ということで早速胴突き仕掛けを海に投入します。すると、思ったより深かったです。水深は少なくとも10m位はありそうでした。ですが、期待して置き竿にしてすぐ、竿が唸っています!!急いで竿を手に持つと、引いています!!一瞬根がかりしたとも思いました!
バラさないように固くなっていたドラグを緩めながら、ドラグ音とともに、ゆっくり、慎重に魚を水面に上げると、大きい茶色い魚体が見えます!!
ですが、この魚がかかっている釣り竿は、渓流ルアー用の竿なので、網無しで、抜き上げれることはできません。しかも残念ながら網を忘れてしまいましたので、たまたま車のトランクに積んでいた小型の短い網を使います。
ただ、短すぎたか、なかなか魚が網に入りません。ですが、魚をできるだけ上に糸を持ちながら上げると、ついに網に入りました!!
よく見てみますと、アイナメではなく、北海道や東北などでしか釣れないエゾイソアイナメ(ドンコ)でした!!しかも結構大きいです!!
これもまたアイナメなどのロックフィッシュと同じく、北海道で釣りたい魚だったので嬉しいです。正直言って、エゾイソアイナメ(ドンコ)は1回も釣ったことがないので、アイナメよりも釣れて嬉しい魚でした。
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ドキドキしながらサイズを測ってみますと、32cmです!!やりました!!
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一応エゾイソアイナメ(ドンコ)の平均サイズは24.5cmみたいなので32cmは良型サイズということになりますね!!あと、調べてみますと、ドンコは冬に釣れて、夜行性みたいなので、この時期と時間にドンコが釣れるのも結構貴重だったみたいです。
ちなみにこのあとは、残念ながらフグ1匹しか釣れなかったので、場所移動することにしました。
3.苫小牧漁港に移動!!
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ということで苫小牧漁港に移動しました。ちなみに、先にいたアングラーはアイナメが釣れたみたいです。期待して仕掛けを準備してまずはサブロッドで、胴付き釣りをしてみます。
すると海に投入してから数十秒後、小さなあたりがありました。ですが、小さいのか、あわせを入れてもかかりませんでした。それが何回かあって、魚に根に入られて、残念ながら糸が切れてしまったので、サブロッドから、メインロッドに変えて大物狙いの胴突き釣りをします。
すると早速あたりがあります!!あわせを入れると小型サイズですが、北海道での初アイナメが釣れました!!
ですが、これは小さすぎですので、リリースします。
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このあとは、根がかりばっかりして何も釣れなかったので、今回の釣行をここで終えることにしました。
4.釣れた魚をいただく
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さっそく釣れた魚をいただきたいと思います。ドンコ(エゾイソアイナメ)はタラの仲間で、鍋で美味しく食べれるみたいなので、鍋でいただきたいと思います。
ということで鍋を作る前にまず、捌いていきたいと思います。まずは鱗を取って、内蔵を出します。ちなみにパンパンだった腹の中は下記のとおりです。(内臓の写真が苦手な方はご注意ください)
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ちなみに画像の一番左側にあるのは肝で美味しく食べれるみたいなので、肝も鍋料理に混ぜていきたいと思います。
ということで内蔵を取ったあとは、3枚卸にして身をぶつ切りにしていきたいと思います。
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ここで下処理が終わりましたので、早速鍋を作っていきたいと思います。
ちなみにここで参考にした記事はこちらです。(下記の記事は他人が書きました。)
つくる楽しみーどんこ鍋の作り方から
ということで早速鍋の準備ができました。まずは、どんこを入れて出しを取り、その後に、白菜と、水菜や人参などの野菜や豆腐を入れます。
では早速鍋にすべての材料を入れたので、茹でていきたいと思います。
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ということで早速火が通ったみたいなのでいただきたいと思います。
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熱々の湯気から魚の出汁の香りもして美味しそうですね。では早速いただきたいと思います。まずは今回の主役のドンコ(エゾイソアイナメ)から。
やはり美味しいですね。身も柔らかく、食感や味も噂通り、マダラに近いです。マダラの鍋と言われて出されても区別がつかないほど美味しいですね。
ちなみにドンコはロックフィッシュ系の魚ですが、磯臭さも、水っぽさ全く無いです。
正直言って身近に取れる魚の中では一番鍋で食べて美味しいかもしれませんね。
みなさんもドンコが釣れたら深海魚みたいでグロテスクだからといって、リリースせずに、絶対食べたほうがいいと思います。
ということで次はドンコの肝の方もいただきます。やはり美味しい。普通の堤防で釣れたとは思えないほど美味しいです。正直に言いますと、高級料理店で食べるあん肝と全く味が変わらなかったです。
みなさんもよく捨てがちなドンコの肝も絶対食べないといけないですね。
ちなみにこのあとも美味しくドンコや野菜などもいただきました。
やはり美味しかったです。マダラとアン肝の鍋と言ってもいいくらい美味しかったです。
ということでみなさんもドンコが釣れたら肝も身も美味しく食べれる、鍋料理で食べることをおすすめしますよ。
5.まとめ
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まとめてみますと、今回は北海道の白老エリアで釣りをしました。釣り方は胴突釣りと投げ釣りでしたが、無事、良型のドンコ(エゾイソアイナメ)を釣り上げられることができました。
あと、エゾイソアイナメは北海道で必ず1回は釣ってみたい魚の1つだったので、釣れてよかったです。それに、エゾイソアイナメは味も良く、鍋ではマダラのような身もあん肝と全く変わらない肝も食べれる超高級魚なので、今回の釣りは十分楽しめました。
あと、今回は、まだ北海道での海釣りは2回目なので、どこで何が釣れるかということも分かってよかったです。
ですが、やはり北海道でどうしても釣ってみた魚の1種類目が釣れてよかったです。
これからも北海道の釣りを頑張っていきたいと思います!!
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ということで
ではまた〜!!
次回の記事も楽しみにしていてくださいね〜!!(^^)