京都鴨川支流鞍馬川での初ネイティブトラウト!!果たして狙いのアマゴは釣れるのだろうか?
はいということで、今回は、鴨川鞍馬川での初めてのネイティブトラウトの釣行について書きたいと思います。実は、今までネイティブトラウトではなく、エリアトラウトにばっかりに行っていたので、今回の釣行がネイティブトラウトの初めての釣行となります。ずっとネイティブトラウトに行きたいな〜と思っていたのですが、アマゴが実際に釣れる川は、僕の家からだいぶ離れているので、なかなかいけませんでした。ということで今から人生始めてのネイティブトラウト釣行について書いていきたいと思います。
1.はじめに
まずはじめに今回の釣行の持ち物について話していきたいと思います。まず、ルアー釣りなので、渓流釣り専用ルアー(ミノー、スプーン、スピナー)を持っていきました。あとはハサミ、プライヤー、クーラーボックス、そしてもちろんロッドも持っていきました。ロッドの方は、1本目が、ロッド:メジャークラフトトラパラネイティブトラウト602Lで、リールが、ダイワ21カルディアFCLT2000sで、糸は、ダイワフロロカーボンライン、1号を使用しております。2本目は、ロッド、鱒レンジャーSP50のグリーンカラーに、リール、シマノFX1000で、糸は、ナイロンライン1号です。3本目には、ロッド、鱒レンジャーSp40レッドカラーに、リール、アブガルシアカーディナルIII1000で、糸は、同じくナイロンラインの1号を使用しております。
今回の釣行では、源流での釣りがメインなので、4,5フィートのロッドが使いやすかったです。
で、ちなみに今回釣る場所は、京都の鴨川という場所です。上流の方はものすごくきれいで、天然や放流されたアマゴから、イワナやニジマスまで釣れる場所です。ただ一番釣れているのはアマゴらしいです。
ということで早速、釣りに出発!!
2.釣り場に行く
はい、ということで釣り場周辺に到着しました。ちなみに、釣り場に到着するときに通る道は下の写真のような山道でした。ただ、観光地でしたからきれいでした。(山道なのは、渓流釣りなので当たり前かもしれませんが。)
電車も通っていました。釣り場の近くには、観光スポットもありましたし、緑でいっぱいの森もありました。自然好きの観光客にはたまらないでしょうね。ちなみに、釣りをする前に、遊漁券を買わないと釣りをしてはいけないので、遊漁券が売っているところに行きます。ちなみの今回の釣行では、油屋食堂で遊漁券を購入しました。ちなみに他にも購入できるところがありますよ。
3.釣り場に到着!!
遊漁券を購入し終わったあとは、油屋食堂のおじちゃんにおすすめされた、油屋食堂に一番近い釣り場、鴨川の支流の鞍馬川に行くことにしました。ただ、そのおじちゃんによるとルアーでは全く釣れないらしいです。ただ、エサ釣りが良いと言っておりました。(今日の釣りは難しそうですね。。。)
ちなみに、釣り場に行くときは、車で釣り場に行っていたので、車を止める場所を探したり、止めた場所から釣り場に歩いたりするのに結構時間がかかったので、バイクや自転車で来るのをおすすめします。それでも頑張って釣り場に到着することができました。
釣り場に到着してから、10分ほどで、仕掛けの準備ができました。釣り場では、緑と川の音が混ざっていて、自然を感じることができました。はじめに使ったロッドは、鱒レンジャーの4ftを使います。ルアーは、ダイワのシルバークリークミノー44sのピンクカラーです。ただ、どんだけ投げてもあたりも、追ってもきません。結構水深が深いところにもいませんでした。エリアトラウトなら、魚が自分の目で見えるので、どこにいるかわかりますが、渓流釣りは、魚が見えません。
ということで、一番最初に釣った場所に戻ってみますと、なんと、僕の目の前に、2匹小型ですが、アマゴを発見してしまいました!!ただ、エリアトラウトとは違い、全く食ってきません!そしていつの間にかその2匹はどっかに逃げいてきました。
僕は海釣りをメインにしているので、遠くに投げるのがうまいのですが、渓流釣りでは、ピンポイントに投げないといけないので、木に絡まったり、投げたい場所に飛ばなかったりしましたが、最後にはちゃんとうまく投げることができました。
すると、2,3匹のアマゴがなんとルアーを追っています!ただ食いませんでした。もう一回投げてみます。また追ってきました!それを何回か続けたのですが、全く釣れないので、場所移動をしました。すると、たくさんのアングラーたちが釣っているところを見つけました!急いでそこに行くと、なんとみんなたくさんアマゴを釣っているではありませんか!
4.アマゴを釣る!!
ということで例の場所にルアーを投げます。するとなんと魚が4匹ほどのアマゴ追ってきています!そしてその中の1匹は、僕の足元まで追ってきました。ということでもう一回投げてみます。足元までまた追ってきました!おしい!すると3回目には、なんと1匹食ってきました!!ただ、びっくりしすぎてあわせきれませんでした。。。その後は、全く魚の反応がなくなりました。
ということで場所移動!
また魚が追ってきますが、バラしたり、追わなくなったりすることが多かったです。場所移動や、前釣っていて、魚が追ってきた場所に行っても、バラしたり、食わなかったりしたので、川の出口まで戻ろうとしたとき、アマゴが1匹泳いでいるのを見つけました!
早速ルアーを投げてみます。食ってくれ頼む!と願います。
すると、そのアマゴはルアーを追ってきました。しかも足元まで。もう一度ルアーを投げてみます。その時自分は、流れもないし、近くに障害物もないし、このアマゴは活発なので、これは絶対釣れるパターンだ!と思っています。
するとどうでしょうアマゴが食ってきました。ぐいー!あわせを入れました。サイズもそこそこ小さいので、そんなに引きませんでしたが、まだ、人生初のネイティブトラウト釣ってしまいました!嬉しいです!
ちなみにその時に使用していたタックルは、ロッド、鱒レンジャーsp50と、リール、シマノFX1000で、ルアーは、ダイワシルバークリークミノー44sイワナカラーです。そのアマゴが釣れた場所は、水深は深くても50cmほどで浅かったので、やはり釣りはどこで何が釣れるかわからないですね。まさか!という場所に魚がいますからね。
ただ、その後は魚の活性が低くなったか、全く釣れなくなったので、家に帰ることにしました。
5.鴨川鞍馬川産アマゴを食べてみた
ということで、美味しい鴨川鞍馬川産のアマゴをいただくことにしました。1匹だけですし、20cm台ですが、まだ僕の初めてのネイティブトラウトなので、美味しく塩焼きでいただきたいと思います。なぜ塩焼きかというと、作るのもシンプルですし、塩とアマゴの味はほんと良く合いますし、味がわかりやすいので、塩焼きにしました。あと一番の理由はアマゴは塩焼きより美味しい料理はない!からです。
ちなみに鴨川鞍馬川産アマゴの味の感想は、とにかく美味しいです!塩とアマゴの味が混ざっていて美味しいですし、アマゴの温かく、柔らかなホッカホカな身が、とにかく美味しいのです。美味しすぎてもう1分も立たないうちに全部食べてしまいました(笑)みなさんもぜひ鴨川産のアマゴを食べてみましょう!
6.デジタル魚拓も作ってしまいました!
とにかく人生初の、ネイティブトラウトを魚拓にしたかったのですが、あの、紙に黒い炭か、墨汁のついた魚をつけるやつをやるとまず、魚が汚れますし、それをするには魚が、小さすぎた感じがしましたから、デジタル魚拓をやることにしました。その時僕が使ったアプリはこちらです。
デジタル魚拓をこのアプリで作るのは意外に簡単なので、みなさんもトライしてみてください!ちなみにこのアプリを使って作ったアマゴの魚拓はこちらです!(下の写真)
上の写真のように意外とかっこよく魚拓が作れるので、みなさんもぜひトライしてみてください!
7.最後に
まず最後に今回の釣行の感想をお届けしていきたいと思います。僕の感想はまず、自然の中で釣るので、やはり気持ちいですし、きれいです。
ただ、自然にはもちろんクマ、ダニ、マムシなどの危険な生き物などもいるので渓流釣りをするときにはそういう生き物に気をつけてくださいとのことです。
あと、ピンポイントに投げれなかったり、根がかりをよくしたりするので、そういう事にならないように練習しておけばよかったな〜とも思っています。ただ、ルアーでは釣れにくいという中で、うまくアマゴを釣ることはできましたし、楽しかったので良かったでしょう。
ということで、次は尺サイズのを釣ってみることですね。いつかはきっと尺サイズのアマゴを釣ってみせます!!
ということで皆さん今回の記事は楽しんでいただけたでしょうか。もし質問などがある方はコメントコーナーにお願いします。
ということで
ではまた~
次の記事も楽しみにしていてくださいね〜!! (^^)