最近話題の「キメハラ」と、それよりもっとやばい「○○○ハラ」について語る
皆さんこんにちは。卒論の途中経過を教授に提出し震えている大学生です。きっと赤い血(ありがたいご指摘やコメント)に染まって帰ってくるんだろうなあ・・・。
そんなことはさておき、皆さんは「キメハラ」という言葉をご存じでしょうか?いろんな記事から僕が勝手に定義づけさせていただくと、以下の三つくらいになるかなと思います。
・鬼滅の刃を押し付けてくること
・自分の好きな漫画やアニメより、鬼滅の刃のほうが上だと主張されること
・「鬼滅の刃が面白くない」と言えない雰囲気を作られること
僕ははっきり言うと、こんなことする人は嫌いです。どうかしてると思います。
別に鬼滅の刃が好きなことは良いことですよ。鬼滅の刃に限らず好きなものがあることは良いことです。
好きなものを押し付けて他のものを否定することって、それが好きな人が少ないと不安だからなんじゃないかなと思います。大多数側にいることへの安心感を求めているという考え方が少なからずあるでしょう。
これって鬼滅の刃に限った話じゃありませんよね。
ここでタイトル回収です。僕も「キメハラ」ではないですが、あるハラスメントを何度も受けています。それは、「ディズハラ」です。勘のいい人はわかるかもしれませんが、「ディズニーハラスメント」です。
僕はディズニーが嫌いです。
「なんで高い金払って苦行(何時間も並ぶこと)をしなきゃならないんだ」っていつも思います。
自動販売機の飲料とかキャラが描いてあるだけでめちゃくちゃ高いし、飯も高い割には冷食とあんま変わらない気がするし、こいつら(オリエンタルランド)金儲けしか考えてないなって思います。
何が夢の国だよ。人の金集めて自分らの夢(金儲け)叶えてるだけじゃねえか。
少し荒れた言葉遣いですが、本気でこう思っています。口には出さないけど。
まあだけど、そこは天下のディズニー。日常会話で話題に挙がることも多々あるわけですよ。そこで嫌いと言った暁には、「お前は非国民か」レベルのバッシングをたまに受けます。よく言われるのが「損してる」とか。いや、高い金払って損してるのはあなたですよ。口には出さないけど。
勘違いしてほしくないのは、僕はみんなをディズニー嫌いにさせようとしてるわけではありません。「ディズニー好きなの損してるよ」とか日常で言ったことないし(ここでは書いちゃったケド)。好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいです。ただそれを押し付けないでねってことです。
そんな感じで、日本にはいろんなハラスメントがありますね。
別に好きなものを他人に押し付ける必要はないです。人の好きなものがめっちゃ珍しいものだったら「かっけぇ!」でいいじゃないですか。珍しい人のほうが希少価値が高くて心の底から憧れます。
嫌いなものを好きなものにさせることって凄いエネルギー使うじゃないですか。そんなことにエネルギーを使う暇あったら、もっと別のことに使ってほしいものです。
ただ、嫌いな側も歩み寄ってみることも絶対必要です。まず一回試してみてから結論を出しましょう。もしかしたら、「あれ、いいな」って気持ちが変わるかもしれないです。
伝えたいことが最後渋滞してしまった感があるのですが、今回はこれにて。