ネガティブな動機で危機的状況を乗り切る

受験1か月前や、就活の最終選考など差し迫った状況の時に「もうこれ以上勉強や就活をやりたくない」と思った人は多いと思います。

そんな時のメンタルコントロールの手段としてネガティブな動機を作るという方法があってもいいんじゃないかと思います。

例えば、受験の場合だともう勉強したくないからこの一か月だけ本気でやって後は勉強しなくてもいいとか、就活だともうこれ以上面接を受けたり、ESを出したくないから今受けている企業だけ全力で臨むといったものです。

これはモノによってはその後の人生をネガティブなものにし兼ねないのでバランスが大切ですが、今やってることがどうしても嫌で、でも避けては通れない状況にある場合はそういったネガティブな精神で臨むのも有りかなと思います。

実際、自分も現在似たような思考方法で緊急の事態を乗り越えようともがいています。

よくネガティブな動機は否定されがちでポジティブに考えろとか成功者を名乗っている方達が言っていますが、
ポジティブな理由で人が動くとは限らないし、個人の性格によるものも大きいので、ネガティブな気持ちを動機や原動力として利用していくことがあっていいと思います。

一番大事なのは動機がポジティブかネガティブかなのではなく、今やっていることを最後までやり遂げることなんですから。

今日の独りごと
・何とか論文を書いている
・手があれたらビタミンEを塗る!
・ホットケーキ美味い
・食費の3分の1は甘いものに使っている気がする!

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