35,【意外と当たり前?!シャンプーに含まれる合成物質】
皆さんいつもありがとうございます。
今日はいつもとちょっと違ったテイストですが、ちょっとした豆知識?をお伝えしたいと思います。
突然ですが皆さんは界面活性剤という言葉は聞いたことはありますか?
多分聞いたことはあるけど何なのかわからないという人がほとんどではないでしょうか。
界面活性剤とは簡単にいうと『水と油を混ぜ合わせる成分』のことです。
水だけでは落とせない油汚れをとるために使われるため、多くのスキンケア用品やシャンプーなどに使われています。
その中でも今日はシャンプーでよく使われている界面活性剤についてお話ししていきます。
ラウレス硫酸Na
『ラウレス硫酸Na』この成分はほとんどのシャンプーに入っています。
泡立ちをよくさせたり、汚れを落としやすくするので必要なものでもあります。
ですが、この成分は洗浄力が強く頭皮の潤いまで奪ってしまいます。
その結果乾燥を招いたり、逆に脂っこくなる人もいます。
また、肌が弱い人であれば炎症を引き起こす原因にもなりかねません。
これは絶対に使わない方がいいというわけではなく、できるだけ使わない方がいいというものです。
僕はもう仕事柄そういうものに敏感になって気にしちゃいますが笑
気になって市販のシャンプーを見てみると本当にほとんど入っていました。
皆さんもちょっと気にして今使っているシャンプーを確認してみてはいかがでしょうか。
今はあまりないみたいですが、『ラウリル硫酸Na』というものが入っていたら注意した方がいいです。
ラウレス硫酸Naよりも洗浄力が強いので肌への刺激も大きくなります。
毎日使うものだからこそ少し気にするだけでも長い目で見て変化はあるかもしれませんね。
より人に優しく、より地球に優しく。
エシカル消費が当たり前になってきている世の中ではこういう部分も注目されてくるのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
小林辰也 〈25〉
広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後
フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在はオーガニックショップで店長を務めながら
チームビルディングを通じて事業の立ち上げ準備中。
ベンチャー立ち上げ期真っ只中の新鮮な情報をお送りしています。