河合雅司 「未来の年表」「未来の年表2」 講談社現代新書
産経新聞社論説委員。
西暦2900年には日本の人口は6000人、西暦3000年には人口3000人。
未来の年表 抜粋
キャッチーな内容だけど、対策案も提言。
2024年 3人に1人が65歳以上
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人
2027年 輸血用血液の不足
2030年 百貨店、銀行、老人ホームが地方から消える
2033年 住宅の3戸に1戸が空き家
2040年 自治体の半数が消滅危機に
2042年 高齢者人口がピーク。日本最大のピンチ
2065年 外国人が無人の国土を占拠
日本の未来へ10の提言
都道府県飛び地合併、中高年の地方移住など
未来の年表2
自分自身に降りかかることとして書いてあるので、より具体的に。パート1ほどのインパクトがないのは、シリーズものとして仕方ないけど。
3年前の著書だけど、
2020年 ネット通販普及で配達員不足へ
はその通り。