USDJPY(2023.12.18〜)
トレンド分析
中期チャネル(オレンジ)・・・上昇
長期チャネル(イエロー)・・・上昇
現在は152円あたりを頭打ちでダブルトップ形成し、141.5円あたりまで下落。中期チャネル下段まで落ちてきたところだ。オシレーターではまだ下落余地があるので注意が必要。
ここからのシナリオは3つ
中期トレンド下段からの反発した場合
ここから反発して上昇に転じた場合、アセンディングトライアングルを作りに行くことになる。(水色の矢印パターン)152円のラインを突破すると長期チャネルの上段を目指すこととなる。ただし日銀の介入がいつ入るかわからないため注意が必要。
中期トレンドを下にブレイクした場合
中期トレンドは上昇から下降へ転換する。
ではどこまで下落するか?
候補としては127円あたりのライン(白色の平行線)
これは過去に何度も意識されていたラインであり、確実に意識されるラインとなります。
フラクタル(相似性)を意識するなら上図のように調整局面として赤背景のような動きも考えられます。白色のラインと赤色のラインの間でレンジを形成する。もしくは白色ラインで反発して、そこからヨコヨコを維持しつつ、長期チャネル下段付近を目指すのではないでしょうか?
白色のラインを割ってくる場合
エリオット波動のルールから4波の可能性が潰れるため、長期チャネルも割ってくることも考えられます。
私の予想としては2番目のフラクタルを形成するパターン。
中期チャネルを割ったらショート。白色のラインで利確できれば良さそう。