12月8日、議会で一般質問に立ちます。

おてんとうさまがカレンダーを見るはずないけど、12月1日、今朝起きると外は真っ白。12月になってやっと今シーズン初のまとまった積雪＆初めての雪かきになりましたね@東川町。
スキー場をはじめとしてホッと安堵した方もいらっしゃるでしょう。
ウインタースポーツ愛好家の方はヤッターという気分でしょうか。
僕は雪かきの後、写真を撮りに町内巡回です。

12月8日（木）は東川町議会の第3回定例会です。会期は1日で、9日はありません。
定例会では一般質問が行われます。今回は７名の議員が登壇します。
飯塚も質問に立ちます。飯塚の質問要項は以下の通りです。

１．安心して観光ができるよう宿泊施設に町からAEDの設置補助を
旭岳温泉・天人峡温泉は救急車の到着に時間を要するところから全宿泊施設にAEDの設置が必要と考えますが、導入コストから設置がままならない状況にあるようです。
安心して観光に来てもらえるよう、町から設置にかかる費用を宿泊施設に補助するのが理に叶うものと考えます。

2.　写真の町実行委員会に片山さつき氏の名誉顧問就任の経緯や意図、今後についての説明を

１のAEDについては、僕の経験した出来事からの要望です。
10月に初雪が天人峡に降った朝、散策に出かけたところ、三脚のそばで仰向けに倒れてる高齢の男性に偶然出くわしたのです。
意識も息もしてない様子に慌てて119番。しかし天人峡まで救急車が来るのに30分はかかるとのこと。
慣れないながらも胸部圧迫しながら、近くの宿からAEDを持ってきてもらうよう他の人に走ってもらったのですが、残念ながらAEDが置いてなく。
やがてドクターヘリが上空に来たのに、降りる場所がなく。
通りがかった方と交代で胸部圧迫を続けましたが、待ち望んだ救急車が到着したのは30分以上経ったころ。
AEDがあれば・・・。

2については、7月の写真の町東川賞の授賞式に唐突に来賓として会場に現れた片山さつき氏。
その後の受賞を祝う集いの結びに、議長から写真の町の顧問に就任されることを快諾いただいたという発表がありました。
寝耳に水とはこのことで、その後受賞者や審査員なども含め、すったもんだがありました。
その結論がついたということで、改めて経緯と今後について町長に説明を求めるものです。
町政運営上、一番大事なのは「住民が納得する」ことだと思うのです。
そのためにプロセスを見えるようにし、目的や今後の見通しなんかをちゃんと説明することが行政には求められる。そう僕は考えます。

７名の一般質問の要項は、分かり次第一覧でお知らせします。
12月8日（木）の議会は9時30分から。飯塚は一番目、9時40分くらいに登壇します。原稿なしの一問一答方式。持ち時間45分のいわゆるライブです。さてどうなりますやら。
傍聴にお越しください。