女性こそ理想の【彼女像】を持つべきススメ-後編
その後の悩みなんてその時考えればいい。
でも実際彼が出来た時、その理想が彼の求めるものと違ってたらどうしよう、なんて不安に思ってる人。とりあえずそれは保留にしよう。だってそれ、杞憂で終わるよ。
彼氏ができたら自分の理想像を根幹に、彼の理想に徐々に寄り添わせていけばいい。
結局のところ、男性は“自分を持っている女性”に弱いから。
昨今、特に言われているでしょう。デートの時に「何したい?」と問われて「何でもいい」と答える女は面倒だと。これはあくまで一つの例だけど。
でも人間として面白い、今までにない“モノ”を持っている人って、男女関係なく好きになりやすいものでしょう。だからこそ、“崩さないところは崩さない”姿勢が大切なんだよ。
むしろあなたを好きになった彼ならば、その理想像が全く違っていた、なんてことはありえない。
そして恋愛をするのなら、彼の「歴代彼女1位」にのし上がってやる!これ位の気合でするべきだよ。
もし別れるとしても、「逃した魚はでかかった」と後悔させるくらいの女を目指すべきなの。それくらい女を、自分という人間を磨かなきゃ。
それが恋愛の醍醐味だし、楽しみだと思う。
そしてその努力は、必ず自分の自信につながるよ。
幸せは歩いてこない
「一緒にいれるだけで幸せ」だなんて、所詮は聞こえのいい言葉。
本当の幸せって、2人で創り出さなきゃすぐ底をつくもの。そうならないためにどうするべきかを考えなきゃ。
でもその答えは簡単なんだ。
彼をいつだって“大切な人”として接すること。
彼に好かれて当然だなんてほんの少しでも思っているのなら、改めるべきだよ。好意の上に決してあぐらをかいてはいけない。だから尊重して、思いやって、礼儀を尽くすこと。
女性からそんな扱いを受ければ男性は安心するし、必然的にずっと一緒にいたいと思ってもらえるようになる。
そしてきっと彼女に対してもその扱いを返してくれるはず。そして双方ともにその扱いが当たり前になれば、理想中の理想のカップルになることは言うまでもないね。
そのためにも、口に出して伝えあうことが重要になってくる。
そう、尊重や思いやり、礼儀を尽くして彼と向き合ったところで、男性は鈍感だから。言わなければ気づきもしない、女性からすると酷い人が多い。
だから少なくとも私は彼にちゃんと伝える。
2人でいる意味を、できるだけ長く一緒にいたいから、幸せでいるために互いに気をつけようと。感謝を忘れたときが最後だよって。
あなたも彼と長く付き合いたいのなら、あなたの幸せの作り方を彼に伝えるべきだよ。そしてその考えに賛同してくれる恋人なら、きっと末永く貴方を一途に想ってくれることだろう。