誘拐犯
誘拐されるのは、妊娠した代理母。犯人は、金目当ての2人。子供の父親は悪玉の親分。犯人を追うのは、悪玉の親分が雇っている代理母の用心棒と親分の古い友人。
代理母が妊娠している子の本当の父親は、親分が面倒を見ている代理母の専属の医者であったり、代理母の用心棒も親分を裏切って金を奪おうと計画してたり、用心棒が親分の嫁と親密だったり、親分の古い友人と用心棒が仲が悪かったり、などなど、犯人対〇〇という単純な1対1の話ではなく、出てくる者みんなが悪いもんばっかりで、その中での人間関係が複雑で、意外に面白かった。
誘拐犯2人が主人公らしいが、み~んながが主人公のようだった。誘拐犯はやられちゃうしね。
さすが!マッカリー監督!(後にミッションインポッシブルを作った人)