
就活で内定を獲得できない人を圧勝させる無料note【2021年新卒】|タト
◆この記事の完全無料です!!
総文字数6000字を超えるボリュームです!!
ぜひ最後までお見逃しなく!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめまして!!
学生ブロガーの「タト」です!!
皆さん、就職活動は順調に進んでいますか??
私は、就活で大企業とメガベンチャーなど合わせて複数社の内定をいただくことができました。(その他にも選考途中の会社はありました)
現在は本格的に就活が始まってきていると思いますが、今動き出さないと本当に悲惨なことになります。
でも、実際は「どうやって動いたらいいかわからない」という方がほとんどだと思います。
周りが動いているから、僕/私も動かないといけないというのはわかっていながら、実際自分が合っているのか、はたまた進んでいるのかさえ不安ですよね。
ただネット上で散らばったいろんな記事を読んでも、「本質的なこと」はわからないです。(机上の空論的なもの多すぎ!!)
しかし、就活生の時、僕はそんな現状はおかしいと思っていました。
そこで今回は、受かる就活のやり方を総まとめした「就活で内定を獲得するための全プロセス」を書くことにしました。
例えば、
◆面接官が就活生に対して、絶対に否定できないことって何かわかりますか?
こんな単純だけど超重要なことも丁寧に解説していきます。
この記事を読めば
**◆自己分析のやり方(ガクチカ、自己PR)
◆就活の軸の決め方→会社の選び方
◆面接官を納得させるために必要な根拠はなにか
◆会社が欲しい学生とは?
**
を知ることができます。
つまり、「就活を0から始めて、内定を獲得する」ために必要な情報をこの記事で知ることができるのです。
記事を読んだあとに記事内で紹介する行動をすれば「満足のいく企業からの内定」を獲得できるでしょう。
しかし、100%ではもちろんありません。
なぜなら自分で行動し、思考しないとどうにもならないからです。
しっかり実行して内定を獲得しましょう!!
◆あなたはどんな企業で、どんな人と、どんな仕事がしたいですか?
さあ、想像してみて下さい。どんな光景が浮かぶでしょうか。
この記事は以上の答えを自分で言語化し、理想の将来、理想の企業の内定に近づいてもらうためのものです。
しかし、まず初めに言わなければいけないことがあります。
それは、私は決して「初めから就活がうまくいった」わけでも「落ちずにどんどん内定がもらえた」わけでもありません。
就活では多くの失敗をし、多くの挫折を経験しています。
その中で何度も試行錯誤しているうちに少しずつ就活における正解に近づくことができました。
そして、結果的に大企業とベンチャー合わせて7社の内定をいただくことができました。
その裏ではESや面接で何回も落ち、落ちた度に原因を毎回しっかり分析し、次の選考で改善をする日々。
その他にも様々なサイトを読みまくったり、大手からベンチャーまでいろんな人の意見を聞き、エージェントも使い倒しました。
僕がそのように膨大な時間と情報をかけて集め、検証した結果をここで皆さんにお伝えします。
それは「皆さんに就活で成功していただき、ご自身が満足する人生にしてほしいから」です。
そのため無料で公開します。
時間は200時間以上使っているので、時給500円だとしても10万円以上の価値になるかと思います笑(こんな時間を使ったなんておそろしい、、、)
満足できる内容になっていると思いますよ~。
**
自己分析は何から始めればいいの?**
「自己分析ってよく言われるけど結局なんなの?」
という方のために結論からお話ししましょう。
◆・・・自己分析とは「自分の過去を分析すること」です・・・◆
よく「自分の過去に共通する事は何でしょう?」と聞かれることが就活ではあると思います。
まさにその通りで自分の過去の経験の中から共通項を見つけ出すと言う作業が自己分析では最も重要になります。
少し難しい言い方にはなりますが、具体→抽象や抽象→具体を行ったり来たりすることで自己分析は行うことができるのです。
それでは過去を振り返ってみましょう!
①部活
例えば部活を中高で6年間やっていたとします。
個人で成果を求める場合だと、「自分の責任の上で成果を出すために一生懸命○○というスポーツで○○という期間、○○という風に努力した経験があります」と言うような具体的な内容が出てくるかと思います。
その場合だと継続力/粘り強さ/成果に対する姿勢/自分で考えて改善するなどが抽象的な要素として抽出できますね。(もちろん他でもOK)
②大学受験
他にも大学受験専門の塾で友達と一緒に勉強し、志望校に合格したと言う出来事があったとします。
その時には「塾の雰囲気や環境が自分に合っていた」だったり「一緒に勉強した友達との人間関係が良かった」などの具体的な内容が考えられるかもしれませんね。
この場合ではもちろん計画性を持って実行に移しただったり成果にコミットしたなどの要素も考えられますね。
その時には、抽象的な要素として環境のマッチ度、だったりその環境にいる人が良いことや人間性のマッチ度、組織の方向性などが挙げられます。
このように『過去の原体験を言語化した後にその中から要素を抽出すると言う作業が自己分析』だと考えていただいて構いません。
◆ここで抽出した内容が企業選びや仕事選びにも大きく影響していきます。
自己分析ができていないと、面接でロジカルに話すことができなくなってしまうので、自分の人生の中で大きかった出来事などを洗い出して要素を探してみましょう!
1から10まで自己分析をやってみよう!
そうは言ってもなかなか難しいですよね(笑)
なので、まずは1から自己分析を一緒にやってみましょう!!
それでは、過去の出来事で「自分が1番活躍できた出来事」を3つ出してください。
そして同時に「過去の出来事で自分が1番楽しかったまたはやりがいを感じた出来事」を3つ出してください。
想像できたでしょうか?
この2つの質問は
①自分が得意だったことや向いていたこと
②楽しみややりがいを見出せたこと
の共通項を探すためのものです。
先ほども言いましたが、企業や業界を選ぶ軸などはこれらの出来事の共通項で抽出された項目で選んでいきます。
それでは、以下の例を参考に共通項を抽象化して洗い出しましょう!
例えば僕で言うと1つ目が「裁量があること」でした。
というのも自分が裁量を持つことによって主体的に動くことでやりがいを感じ、それと同時に結果を出せたりした経験が多かったからです。(部活の部長とか、ゼミとかですね)
そして2つ目は「環境の価値観や雰囲気」です。
これは「やりがいや楽しみを感じられる出来事」から抽出された要素なのですが、環境や雰囲気がいいとやはり継続ができ、目標に向かって一生懸命頑張れた過去が多かったです。
それと自己分析でわかったのですが、僕は組織への帰属意識を大切にしていたと感じれる出来事が多くあり、組織の方向性ともいえる考え方に共感できないと、頑張れないだろうという面でも、こちらを軸にしました。
そして3つ目は「事業や業界へ共感できるか」です。
僕はインターンをやっていたこともあり、広告やウェブの業界で働きたいと思うような出来事がいくつかあったとうことと、「なんでこれやっているんだっけ?」と思ったことは続けてこれなかったので要素として抽出しました。
僕はこれらの3つを就活の軸として置いていました。
ぜひ以上を参考に、出来事を洗い出してみましょう。
最初は意味がないと思うかもしれませんが、ロジックや根拠まじで重要です。
さてプラスの面と同様に、「自分の力が発揮できなかった場面」や「やっていて楽しくなかった出来事」などを3つずつピックアップして要素を抽出してみましょう。
そうすると
◆自分の弱点
◆向いていない環境、状況
などがわかってきます。
これらのピックアップした要素をもとに、企業や業界を選んでいくといいですよ。
ガクチカってやっぱりすごい方がいい?大切なポイントは?
一般的に「学生時代、力を入れたこと」略して「ガクチカ」と呼ばれます。
これはどの企業でも大体聞かれます。
ESの段階で聞かれることが多いですが、面接ではじめて聞かれることもあります。
◆ガクチカで重要な事は「一貫性」と「その人らしさ」です。
ガクチカの内容自体は、別に凄い事でもなくて全く構いません。
というのも、面接官は内容を聞いているのではなく「その人の考え方や行動のパターン」や「思考のくせ」などを見ているからです。
逆に言ってしまうと、良いことを言いたいと思って就活の軸や自己PRと一貫していないことを言うとかなりまずいです。
「この人は表面的にしゃべっているのかな?」と思われてしまいます(というか普通の人事なら2秒でバレます、、、)
そのため、ガクチカでは自分らしさが現れる出来事を選びましょう。
そして内容は以下の点を気にして書いてください。
**<最重要>
①ガクチカの背景・状況
②どうしてそれをやろうと思ったのか?
③具体的に何をやったのか?実績を表せる数字や期間は?
④行動した結果、どのような結果が得られたのか?
⑤その経験をしたことによって、自分は何を得たのか?何を感じたのか?
~補足~
⑥そこから学んだことを生かして何を実践しているのか?
⑦今の自分にその経験がどう生きているのか?**
項目は多いですが、以上の点を必ず入れるようにしましょう。(補足はできたら)
というのも、このガクチカを聞く理由は「その人がどのように考え、どのように行動し、どのように成長していくのか」ということを経験から聞くことで、『会社に入った場合でも成長や活躍などの再現性があるのか』と言うものを見ることだからです。
逆にここのロジックが抜けてしまうと、「準備が足りていない」だったり「どういう人か分からない」と言う点で、マイナスのイメージを持たれてしまう可能性もあります。
絶対に気をつけましょう!
自己PRとガクチカは何が本質的に違うか
両者の内容自体に大きな違いはありません!!
なので、経験した出来事や行動などは特に区別する必要ないです。
しかし、自己PRとガクチカの異なる点は、
◆『自己PR』
まず自分の長所を抽象化した言葉や要素で言います(粘り強さやリーダーシップなど)。そしてそれを自分の過去の経験や、そこから学んだこと(ほとんどガクチカですね)で、長所を論理的に補足するという流れです。
◆『ガクチカ』
実際に「がんばった内容」をメインに書きます。そして、先ほどお話した「そこから何を学んだか?」などをまとめて書きます。
違いがわかりますか?
論理の順番や、話の展開の仕方が違いますね。
書く内容自体やロジックはそこまで変わらないので、自己PRでは「自分の得意な要素」や「向いていた環境」から共通していた要素をいくつかピックアップし、その中から特に長所だと思う要素を抜き出しましょう!
そしてその要素を抽出した出来事そのものを根拠として書くことで、ロジカルな文章が書け、納得のいく内容になります。
本物の面接官から聞いたマジの選考基準
エージェントサービスを使ったことはありますか?
けっこう「あやしい」だったり、「意味あるの?」という方も多いかと思います。
就活がうまくいかなくてつらい人に内定をとるためのサービス7選
一応ブログでも書いているので、チェックしてみてください!
ただ、時間もない学生も多いと思うので、重要な要素だけお話しますね。
面接官の基準は、2000人以上を見てきた元面接官でエージェントで働いている人に聞いたものなので、かなり信憑性があるものです。
結論から言うと以下の3点です。
**
1.「論理立てて」ESや就活の軸を考えられているか?
2.どのような思考のクセがあるのか?
3.過去の出来事から考えて会社でも「長期的に」活躍できるか?
**
1つずつ説明していきますね。
1.「論理立てて」ESや就活の軸を考えられているか?
まずESや就活の軸などを一般論で話してしまうとだめです。
元面接官は、
「一般論にはなんの意味もないです。私たちは学生の言うことを全く信じていませんし、誰でも一般論は言えるので。」
と言っていました。
一般論など誰でも言えることはだめです。
先ほどもやったように必ずどんな時でも『過去の実体験』を絡めて話しましょう。
そして、ちゃんと業界や職種などを理由を持って絞れているかも重要です。
なんでうちの企業なの?というとこは聞きたいところなので、理由はなくても必ず作るようにしましょう!!
2.どのような思考のクセがあるのか?
これは先ほど話したガクチカの要素です。
どんな状況で、どのように考えて、どのように行動して、結果から何を学んで、次にどのような行動に移したのか、
ということをしっかり話すようにしましょう。
でないと、面接官もあなたのことをわかりません。
3.過去の出来事から考えて会社でも「長期的に」活躍できるか?
会社はあなたに長期的に活躍して欲しいと考えています。
それはそうです。
あなたに年間500万円を20年間払うのですから。
この視点を持つことが必要です。
「すぐにやめるし関係ない」
と思うのではなく、会社の覚悟を中心に考えて自分を営業することが大事です。
そもそも会社が欲しい学生とは?
上でもお話しましたが、会社は「長期的に活躍できる人材」を求めています。
そのうえであなたの過去の実体験から「活躍できるか」を調べ、あなたの熱意やES/就活の軸から「長期的に働いてくれるか」を見ています。
この視点を欠けてはいけません。
正直なことを言葉を選ばずに言いますね。
あなたが行きたいと思うよな会社は、みんな行きたいのです。
あなたの後ろにはたくさんの学生が待っています。
なので、あなたでなければ後ろに順番が回るのは当然ですよね。
その考えは常に心に秘めて必死に食らいついていきましょう!!!
おわりに
就活はほんとに大変だと思います。
でも、だんだん要領がわかると少しずつPDCAを回せるようになって、うまくいくようになっていきます。
後悔しないように食らいついていきましょう!!!
追伸
ちなみにTwitterとブログをやっているので、情報を無料で受け取りたい人はぜひ見てみてください!!
Twitter:タト | 慶應ブロガー
ブログ:学生の階段
就活がうまくいかなくてつらい人に内定をとるためのサービス7選
読んでいただきありがとうございました!!!
良ければ「いいね」や拡散をお願いします!!