やったほうがいいことに疲弊している
世の中ってやったほうがいいこと無限にありますよね…。
英語、プログラミング、デザイン、人脈づくり、恋愛、護身術、投資、栄養バランス…などなど。
仕事でもコミュニケーションエラーを防ぐために補足の案内を送ったほうがいいかもとか、データの整理をしておいたほうがあとで便利だろうみたいなことに気づくけど、どうしてもめんどくささが勝ってしまう。
なぜやったほうがいいことで疲弊してしまうのかと言うと、無限に湧いてくるから、あと自然とやりたいことではないから。
やったほうがいいというのは未来に対する不安から来る思考であって、英語を覚えたほうがよさそうというのもまだ決まってもいない未来に対しての備えだったりします。
モノに対してもそう。いつかお客さんが来るときのために食器は多めに用意したほうがいいと考えて結果普段使わないモノで生活空間が埋まっていく。
しかし、予想した未来というのはなかなか来ないですし、来たとしてもそのときになって対処できる場合がほとんどだったりします。
備えておいたほうがいいのは、万が一が起きたときに取り返しがつかないケースだけだと思ってます。自動車保険とか大規模取引のときとか。
そう考えると、学生のときの恋愛だけはやったほうがよかったのかも…(嫌な汗が出てきた^^;)
そもそも、やったほうがいいことは自然とやりたくなることではないので、他人から強制されるわけでなければ実行力が弱いし持続力もでない。
というわけなので、やったほうがいいかな?と思ったことはやらないようにしたい。
ソシャゲのログインやデイリーも欲しいカードの実装が確定してからの方が身が入るので。