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俺のインド留学は果たしてどうなるのか。

俺は、本来なら来月からインドのバカ賢い大学院に1年間留学するはずであった。  

インド人や同大学の友人からもちょくちょくどうなるのかと聞かれていたこともあり、まぁここで公にするわけだが。

ちょうど今日、  

来月からの留学は延期になった。

それはまぁ、ある程度は予想していたから、なんとも思っていないが、残念であることは間違いない。

俺がインドに留学しようと思ったのはちょうど去年の春にインドに約1ヶ月インターンしたことがきっかけである。ここで長く話すのも、俺は今酔ってることもあり、めんどくさいからやめる。

簡単に言えば、俺は去年、独りで、インドのバカ賢い人達どもに囲まれ、1ヶ月間ひたすら、心身ともにリンチされた。

電波もなかなか届かず、毎日カレー食べ、今までにないくらい地獄を見た。エグいほど自尊心をボロボロにされたわけである。自分大好き人間の俺がボロボロにされたあの日を忘れたことはない。

精神が二回イッた。

それが悔しくて悔しくて、帰国後すぐに、もう1度インドにリベンジしようと留学届を出した。それが去年の5月である。

それから今日まで、書類審査や、英語での面接、受け入れ先へのアポイントと教授への受け入れ願い、TOEFL受験に向けてバカ勉強したり、自分の研究室の教授の反対を押し切ったりと、なにかとめんどいことばっかりあった。

そして、ようやく留学が決まった2月。
あいにくのコロナ。

まぁ、仕方ないわな。不可抗力だし、と自分を慰める。自宅の退去届けも出してたんだぜ。全く笑えるもんだ。

次の機会は1月になると言われた。

まぁ、「8月から受け入れ先の大学のオンライン授業は受けれるよ、その場合は留学扱いになるから本学の授業は受けれないけどね」

と言われた。笑った。

「それ、留学じゃないだろ笑」 

今の状況からどうなるかはまだわからないが、1月に留学することは難しいだろう。まぁしょーがない。生きてるだけましだ。

しょーみ、俺は留学して何か、ステップアップするというより、

「悔しいかったあの気持ちを忘れずバネに、次のステップにしっかりと挑戦して、準備できた」

このことを誇りに思うわけである。

俺はこれから先、これよりも凄い挑戦するだろう。その時、この悔しい経験が間違いなく活かされると思う。

だから、まぁ今回の留学は本来留学に行って成長することよりも多くのことを得たと思う。だからまぁトントンだなと1人で納得している。

本来なら俺は来年に就活する予定だったから、いきなり今年になって、ガン萎えしてる。

1月に行けたらいいなぁ。
まぁ、無理でもいずれは行くからその時にこの時の気持ちを伏線回収しよう。

皆も何かに挑戦することは得るものが大きいからやるに越した事はないぞ。

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Fig.1 去年のバカな祭りがあった時の写真

相変わらずキモいな、俺。どれかわかるか?




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Tomoyuki Tachibana
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