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俺の理想像。

22歳にもなってバイトをするというのは物凄く辛いものだ。昔の俺は22歳で自分自身がバイトをしているとは思っていなかっただろうなぁ。

今日は昼の3時から11時まで。10,000ぐらいかね。

引越しのバイトだと思って行ったら、仕事内容は車のパーツの仕分け作業。

バーコードで部品を読み込み、それをケースに入れるだけのゴミみたいな仕事内容。

事業の幅が広いな。この会社は。下請けの下請けがやるようなこと。何も考えずにできる仕事。

これを毎日やってると言っていた正社員の大人どもはマジで頭がおかしいと思ったが、そんな奴がいてくれるからの世の中であるとも思った。

仕事内容に工夫することがない。マジで作業ゲー。俺は単純作業が苦手だということが分かった。

そこの下請け会社で働いていた年寄り社員の頭が弱くて何言っても信じるのが面白かった。俺が適当に答えた内容を以下に記す。

•カナダのトロント出身の俺。
•英語とアラビア語を喋れる
•IQは200で日銀かゴールドマンサックスかGoogleに入ろうとしている。
•俺の父は外務大臣の秘書をしていた。今は天下りして民間の役員
•俺の母は芸能人
•登下校はフェラーリで通ってる
•両親はお金はくれないからバイトをしている
•一人暮らしの学生だが一軒家に住んでる
•親は銀座や新宿、海外にも土地を持っていて、飲食店のオーナーである。

他にもいっぱい言った気がするが覚えたない。

言霊って言葉もあるぐらいだ。上に書いたような人物になれるよう頑張ろう。

明日もバイトだ。マジでだるい。今日と同じ内容。行きたくねぇ。




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Tomoyuki Tachibana
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