ジャッジの凄さ
おはようございます!今回は、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手について見ていきたいと思います。
ジャッジは、今シーズン規格外の活躍を見せており、8月16日現在で打率300、46本塁打100打点と見栄えが良い成績を残しています。また、守備も上手で、201㎝の長身を活かしたホームランキャッチや全く力感のないレーザービームなどが特徴的です。オールスター前まではセンターを守ることが多かったですが、負担を軽減するために本職のライトに現在は落ち着いています。
バッティングフォームはシンプルですが、下半身が安定しており無駄のないスイングをしています。また、インコースの捌きも非常に上手で、攻めるところがないようなところまで来ています。サヨナラホームランも今季は2本打っており、勝負強さも兼ね備えています。
こうなってくると、注目は何本まで記録を伸ばすのか、またMVPを獲れるのかというところだと思いますが、私の予想ですが、60本までは打ってくるのではないかと思っています。ここまで、非常に警戒されながらも46本まで伸ばしてきました。これから、プレーオフ争いに向けてまたさらに攻めが厳しくなると思います。ですが、ジャッジの対応力と技術ならここまで伸ばしてくると感じました。
MVPはジャッジだと思います。大谷が対抗とされています。昨年のMVPを獲った時の本塁打のペースよりかは落ちていますが、その代わり投手としての完成度が上がっています。初の規定打席到達、規定投球回達成をすれば、もしかしたらと思っていますが、60本という数字はなかなかみれるものではありません。それで言ったら二刀流という選手はほぼ初なので、反論されてしまうと思いますが、、、。また、今季のヤンキースを引っ張っているのは間違いなくジャッジです。チーム成績というのはそこまで判断基準にはならないかもしれないですが、強ければプラスにはなります。このようなことを加味してジャッジがMVPだと思います。