パドレスについて!
こんにちは!お久しぶりです。今回は、私の好きなサンディエゴ・パドレスの現状について話していきます。
現在パドレスは、ナリーグ西地区の2位となっています。首位のドジャースとは1.5ゲーム差と奮闘していると思います。なぜなら、開幕前からタティスジュニアが離脱し、マイヤーズも離脱している中で、ここまで本当によく頑張っていると思います。正直、メンバーだけ見たら下位の方に沈んでいても、おかしくないスタメンです。
では、なぜここまで2位に位置しているか個人的に分析してみると、まずホズマーとマチャドの活躍にあります。タティスJrがいない中で、この二人が率も残し、勝負強い打撃を続けています。ホズマーは不良債権と言われ、早く放出したほうが良いと言われていましたが、意地を見せています。そして、マチャドはMVP級の活躍を見せています。チームリーダーとして打率328、出塁率400、OPS945と最高の活躍です。ただ、先日走塁の際に脚を痛めてしまい、スタメンを何試合か外れています。ですが、故障者リストには入っていないため、そこまで大事ではないのかなと思っています。
次に先発陣の活躍です。ダルビッシュ、マスグローブの二人が軸となり先発陣を支えています。特に、マスグローブはここまでサイヤング賞筆頭の働きをしており、8勝1敗、防御率2.12という成績です。ダルビッシュ選手は、7勝3敗、防御率3.17という働きです。またそこに新加入のマナエア、期待の若手のゴアなど数が揃っています。オールスター前までこの位置で踏ん張ってもらって、タティスJrが帰ってきたら、ドジャースを負かせてほしいです。
最後は、クローザーの安定感です。新加入のロジャースが安定しています。昨年のセーブ王のメランソンが移籍してしまい、クローザーが問題となっていましたが、開幕直前にトレードで獲得したロジャースが当たりでした。また、ロベルト・スアレスも頑張っています。開幕直後は打たれるシーンが目立ちましたが、徐々にMLBに適応してきました。また、マルティネスも気持ちを前面に出す投球で第5先発、ロングリリーフなどを務めています。
パドレスは今年、チャンスの年です。世界一になってほしいです。