シェア
宗教法人格をもつ政治団体が、ようやく社会問題化されるようになり、その「献金」が問われてい…
黙示録は8章にさしかかる。一時小休止を迎える。しばし風が止む。天使の手に渡された香が、聖…
黙示録の連続説教も第7章に入った。「大地の四隅に四人の天使が立って」おり、風が吹き付けて…
言葉で表し尽くせないものがある。説教者の最初の指摘はそれだったと理解した。黙示録は、イメ…
改革派の重鎮と言ってよいであろうか、吉田隆先生の訳による、「ハイデルベルク信仰問答」の問…
遠方に住む高齢の親に会う計画をしていた人がいる。住まう施設は、このコロナ禍において管理が…
イエスは、農業や漁業、牧畜業といった、命を支える仕事に携わる人によく響くであろう話を時折語っている。「種蒔きのたとえ」は有名である。良い地に落ちた種はよく実を結ぶということで、これには、福音書記者の目を通してなのかもしれないが、たとえが意味するものを丁寧にするというおまけがついている。 もうひとつ、「からし種のたとえ」も、印象的である。マルコ4章から引いてみる。 30:また、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。 31:それは、から
教会や宣教について、やたら「困難な時代」というフレーズを持ち出すと、説教になるというのは…