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マルコによる福音書の連続講解説教は、前回、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音…
敵に囲まれている。私たちの多くが日常的に感じることではないかもしれない。だが少なくとも精…
マルコによる福音書の連続講解説教は、先週から始まった。先週は、16章の復活に関する記事が、…
いったい、幾人のキリスト者が、この聖書箇所を、人生の岐路で与えられてきたことだろう。アブ…
ヨハネの黙示録を辿る連続講解説教も、ついに最後の章に辿り着いた。まだもう少し大切なことは…
そして、竜は海辺の砂の上に立った。(黙示録12:18) 先週取り上げた12章の最後の場面から、…
黙示録の連続説教も第7章に入った。「大地の四隅に四人の天使が立って」おり、風が吹き付けてこないように守っているシーンから始まる。そこへもう一人の天使が現れる。かの四人はは、世界を破壊するような役割があるらしいが、この天使は、もうしばらく待つようにと告げる。「神の僕たちの額に刻印を押してしまう」ことが必要なのだそうだ。 「刻印を押された人々の数」は144,000人。この数を以て、救われる者の数だとひらめいた教祖の言葉を、いわば聖書よりも大切に扱うグループがいるが、黙示録では
キリスト教会もまた、3月は慌ただしい。年度末ということで、4月中に提出する義務のある書類…
開かれたのは、アブラハムの試練の箇所。イサクを献げよと神が命じたことに、いわば素直に従っ…
クリスマスには、定番の聖書箇所というものがある。毎年聞くので、新鮮味がなくなっている信徒…
ルカによる福音書の19章とくれば、「ザアカイ」の話が真っ先に出てくる。これは、教会学校の子…
いったい時間とは何か。誰も私に尋ねないとき、私は分かっているつもりである。だが、尋ねられ…
イエス・キリストだったら、何と言うだろうか。どうするだろうか。キリスト者は、しばしばそれ…