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礼拝説教は、神の言葉。いのちある説教に対しては、それを受けていまここでおまえはどうするのだ、という問いかけがあります。何らかの形で、それへの応答を、祈りのように告げることが必要だ…
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#天使

窓の外の白い世界へ

クリスマス礼拝。ルカ伝2章の最初が開かれた。非常にポピュラーな箇所である。これぞクリスマ…

たかぱん
2か月前
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黙示録の結び

2023年4月23日に始まった、黙示録の連続講解説教が、ついに今日で結ばれる。間に、クリスマス…

たかぱん
5か月前
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キリストの中で

黙示録の講解説教は、14章に入り、本日は「三人の天使の言葉」というタイトルがつけてある箇所…

たかぱん
1年前
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冒険の始まり

さあ、冒険の旅に出よう。   それは、自ら望んでいなかった冒険であった。しかし、何ものかに…

たかぱん
1年前

甘くて、苦くて、甘い

黙示録が続いて開かれる。10章全体である。ヨハネが見せられたという、世の終わりの幻の叙述も…

たかぱん
1年前
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白い衣を着せられ生きている

ずいぶん前のことだが、牧師のことを「メッセンジャー」と呼ぶのは、あまり好きではないんです…

たかぱん
1年前

ペルガモンにある教会への手紙

黙示録を、礼拝では読み進めている。七つの教会への手紙の3番目、ペルガモンにある教会の天使に書き送るべきものが指示される。どの教会へも、「耳のある者は、霊が諸教会に告げることを聞くがよい」というフレーズが加えられている。だが、心得ておくべきだと私はいつも思っている。私たちは、ちっとも聞いていない、聞こえていない、と。全く気づかないことが、どんなにたくさんあることか。自分は何でも知っている、というところまでいくと病的だが、私たちは殆ど何も、気づいてなどいない、という前提からスター

イエスの眼差しの中で

黙示録を続けて読んでいる。今日は、スミルナの教会宛の手紙。エフェソに続いて二つ目であるが…

たかぱん
1年前
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愛ファースト

黙示録の講解は、まだ始まったばかり。「天上におられるキリストの姿」という新共同訳の小見出…

たかぱん
1年前
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見えなくても、触れるもの

 「星があんなに美しいのも、目に見えない花が一つあるからなんだよ……」  ぼくは、<そりゃ…

たかぱん
2年前
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