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創立記念の礼拝であった。しかし、マルコ伝の連続講解説教を外して特別に聖書箇所を選ぶ、とい…
150を数える詩編の中に、「悔い改めの詩編」と称されるものが七つある。6,32,38,51,102,130,14…
開かれた聖書箇所は、詩編第5編と、マタイ伝6章の前半部分。マタイ伝では、山上の説教で、「祈…
この教会には、もう一人の説教者がある。この説教者は、詩編を、すべてではないが、初めの方か…
聖徒の日。教会ではしばしばそのように呼ぶ。亡くなった方を偲ぶ役割ももつ。1年に一度、その…
敵に囲まれている。私たちの多くが日常的に感じることではないかもしれない。だが少なくとも精…
黙示録を連続公開説教している説教者とは別の説教者による。ルカの福音書を拾い集めながらの説教が多かったが、前回から「詩編」に入っている。詩編は、信仰の入門のためにも心に響きやすいものが多い。他方、いまでもそうだが、多国語の詩の良さというものは、翻訳からは味わいにくいのも事実である。 正直苦しさを伴う、という告白もあった。だが、それを感じたままでいいと思う。神から、その詩編を通して何がもたらされたか。たとえば今回は詩編2編である。「なにゆえ」から始まっている。これは原語でもそ
三日前、私の休日に妻が休暇を合わせてとってくれた。行きたいところがあるという。出かけた先…
「人々は、わたしのことを何者だと言っているか」(マルコ8:27)とイエスが問う。弟子たちは様々…
突然少し面倒な病気に苛まれ、説教を神学生などに任せることが続いた説教者。体調がどこまで回…
レントに入っている。教会では、イエスの十字架の死と復活へ眼差しを向ける。説教者が選んだの…
日曜日の朝、家にいれば、Eテレの「日曜美術館」をよく見ている。今回は、福岡県出身の写真家…
2022年の初めに発刊された『他者と生きる』(磯野真穂・集英社新書)という本を、ちょうど読んだ…