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【ネタバレ注意】ガンダムミリしら人間が「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」を観た

こんにちは、はじめまして。
普段は米津さんオタクとしてタイアップ曲を聴いては「この曲も最高だな~!!」って独りで楽しんでいるだけの人間なのですが、

ジークアクス主題歌、米津玄師の「Plazma」について、

「歌詞がネタバレ」「歌うネタバレ、米津玄師」

的な感じの投稿をちらほらお見かけしまして、

キービジュアルをちらっとお見かけしたところ面白そうだったので、
「ネタバレをする前に」と、先日ジークアクスを鑑賞してきました。

あまりに面白くてガンダムそのものにハマりそうなので、
初見のこの興奮と面白さが冷めないうちに、記事にしてみようと思います。

普段、感想をブログとかにしない人間なので、読み苦しい部分もあるかと思いますが、ジークアクスが気になっている方、映画感想に興味がある方がいらっしゃいましたら、是非。


ガンダムミリしらで話についていけるのか


私はガンダムと言えば有名どころの人名とかしかわからない、
完全にガンダム初心者です。
コナンオタクでもあるので、

「赤い彗星 シャア・アズナブル」とか、
「セイラ・マス」「キャスバル」「カミーユ」とか、

そのあたりの人名と、あとケロロ軍曹でちらっとガンプラの存在くらいは存じ上げているのですが、
話の展開であるとか、人物同士の関係性については一切知りませんでした。

そのうえ、あまりあらすじを見ないで映画本編を見るタイプなので、
どんな主人公が出るのか、どんな場所が舞台なのかもまったく情報を得ずに鑑賞しました。

結論から言うと、

ガンダム知っていなくても超面白かったです!

細かい内容の感想は後述しますが、キャラクターや戦闘の演出といい、音楽といい、ただただ目の前で表現されていく情熱の波に気圧されて心を揺さぶられました!

前半:ガンダムミリしらによる盛大な勘違い


前半、私は現在に繋がるプロローグなのだと思い観ていたのですが、

宇宙へ繰り出した人類と、戦争……
その重要な局面で任務でサイド7に潜入するシャア……

10分以上経過したっぽいのに、主人公だという女子高生が出て来ない。

これは……一体…………? と困惑していたのですが、
後からSNSやレビュー記事を拝見したところ、

QGuuuuuuXは機動戦士ガンダム(初代?無印?ファーストガンダム?)のIFから始まる架空戦記だったようです。
架空戦記は普通実際にあった戦争の「もしも」から話を展開させるそうですが、
ガンダムも、アニメ作品というファンタジーの存在ながら、架空戦記を描くことになったと。
何十年と続いた作品は永遠になる、みたいな話をちらっと読んだことがあるのですが、それゆえの「IF」なんだなと感動。(そして、「Plazma」の❝もしも❞というのは、架空戦記のテーマからだと気づいた)

しかし、私は本当にガンダムを知らないので、そんな舞台設定であるなど知る由もなく、

様々な箇所で様々な勘違いや困惑を脳内で発生させていました。
ガンダムを知っている方は、「そんな勘違いねーよw」と思われると思いますが、ミリしらゆえの勘違いを是非笑ってください。


冒頭

プロローグの語りで、「ふむふむ、今回のガンダムはそういう設定なのね」と、見当違いなことを考えていました。
未視聴ですが、水星の魔女など、アムロやシャアが出て来ないっぽいガンダムが直近で出てきていたので、
ガンダムシリーズは、マクロスシリーズみたいに、

過去作のキャラは歴史上に出るけど、毎回新キャラが出て、社会的背景なども違うけれど、戦闘用の機体としてガンダムが出てくる、

みたいな感じなのかと思っていたので、少し古めかしい作画とシャアの姿が出てきたときに「これって新しいシリーズじゃないの!??」って驚きました。そうしたら実は架空戦記で、プロローグの部分はガンダムの第1話と同じ戦況だったようです。

戦況について:ジオン軍と連邦軍

最初にちゃんとサイドっていうのが複数あって、サイド3がジオン公国を名乗って独立戦争って言っていたのにも関わらず、
私はずっと地球人対宇宙の別の人類(ジオン軍)が戦っているんだと思ってました……
だからずっとシャアは宇宙人だと思っていましたし(スペースノイドにとってはかなり差別発言らしいですね。反省)、
「ソロモンって地球連邦軍の方の施設? 地球人もしかして敗北してる??」と、
謎の心配をしていました(汗)。

あくまで人類同士の宇宙戦争でした。あとでちゃんと初代ガンダム見ます。

登場人物について:名前ムズカシイ

まず最初にぶち当たった壁。名前がたくさんあって覚えられない。しかも、前述の通り、敵味方も見当違いをして理解していなかったので、誰がシャアの敵で味方なのか、今喋っているのは連邦軍の人なのかジオン軍なのか、理解するのが大変でした。全員ジオン軍でしたね、たぶん。

それと、混乱したのが、シャアとシャリアブル大尉。

シャア・アズナブルとシャリア・ブルって、かなり似てませんか??

「シャリアブル大尉」って呼ばれてたときも、シャアが画角に出てきていたので、
「あ、シャアって略称で、シャリアブルが本名だったりする?」
と、鑑賞中は本気で思っていました。
そのあとにシャア本人の口から「シャリアブル大尉」って言ってたので、疑問は解消されました(当時シャアは少佐(大佐?)だということもこのときは忘れてました)。
あと、実際には「シャリア・ブル」さんらしいですね。ガンダムの世界ではフルネーム呼びが常識のようです。戦闘時の呼び間違い防止でしょうか(病院でフルネームで呼ばれるみたいに)。

ついでに言うと、この後出て来る、ジークアクスに乗る青年の名前も忘れました。ごめんね、オレンジのスーツの青年。→PV見たらセリフありました。イグザベ少尉でした、たぶん。

(えっ、そっち乗るの!?)

私はアムロ・レイがガンダムに乗る、ということしか知らず。そもそもガンダムというものはモビルスーツ全部ガンダムって言って、ザクとかそういうのはその中の種類の名前なんだと思っておりました。

なので本編見てガンダムは機動兵器の種類の一つで、白地に原色系統をカラーリングした、あの機体を指すのだとやっと気がつきました(遅い)。

連邦軍のモビルスーツ、ガンダムを見つけたシャアは、さらっと搭乗し、さらっと乗りこなし、さらっと連邦軍を撃破。

しかし、私の脳内はその間中混乱していました。

「えっ、この白いガンダムって、アムロ・レイが乗るやつじゃないの?? あなた、乗るの??」

それと、

「いや、敵の新モビルスーツ見つけたなら、軍的には一旦戻って報告しなよ、まだ少佐じゃないの、シャアさん」

という気持ちに。

軍記物も幼女戦記と86くらいしか知らないので、素人知識ですが、

少佐って佐官ですけど、1グループ(わりと小規模)まとめる指揮官であって、作戦の方向性を決めるのって大佐とか、将の人とか、なんなら統帥みたいな人なのでは……?

と、シャアの独断専行にアワアワしておりました。



ちなみに、その後無事赤いガンダムになっていたので、シャアのパーソナルカラーは維持されましたね。

しかし、それがそのままジークアクスという物語のキーというか謎の一つになるとは。彼本当にどうなったの。
まだガンダムを何も知らない私は、ジークアクス最終話でラスボスとして出てくるに1票入れたい。シャリア・ブルさんとマヴで主人公たちに立ちはだかってほしい。

シャアの人物像

ジークアクス見るまでの私のシャアのイメージは、

強い! かっこいい! 誰もが憧れるスーパースマートエリート上司!

みたいな感じでした。
実際に見てみた感じ、全然イメージと違ってびっくり。


サイド7にて↓
敵のモビルスーツ発見

特に指示とか仰がずとりあえず乗ってみる

使えそうなので乗っ取って敵機で敵機を攻撃

ソロモンにて↓
敵のコロニー落とすぜ!爆弾しかけに最前線行くぜ!

特に作戦変更とか伝えてないけど味方みんな計画通り先に行かせて自分は独断で動くぜ

なんかモビルスーツの人影見つけたぜ(女性の名前言ってませんでした? 大事な人の名前でしょうか)

「キラキラ」に遭遇したぜ!面白くなってきたぜ!

(消息不明)
(このあたりの展開うろ覚えです、すみません)

みたいな、感じでかなりグルーヴに乗った方だな~と。
彼が一つ行動するたびに、
「あ、いいの?」「それいっちゃう?」
みたいな心配が湧き出てきました。
実際消息不明になっちゃったので、その懸念は正しかったのかも。

「キラキラ」に遭遇してから、シャリア・ブル大尉が聴いた通信の感じだと、なんだかオーバーテクノロジーを前にしたマッドサイエンティストみたいだなと思いました。似ているのはラピュタ見つけた直後のムスカとか……? あそこまで悪人感はないんですけども。

あと、このあとも色んな人から頻繁に挙げられる「マヴ」って発言に、
「俺のマブ(親友)!」みたいな意味なんだと思って、
「おう、友情アツいやん」とか思っていました。
MAV戦術っていう戦術だったんですね。SAOの「スイッチ」っぽい。

後半:そして、今作の主人公たちに沼る


明らかに一般人

そして、現在。最初は取っ組み合ってるモビルスーツの片方に、訓練中の女性パイロットが乗っていて、それが主人公で~みたいなパターンだと思っていたんですが、全然違いましたね。「ジャンクの連中が~」っていうのは、このあと違法な品を運ぶニャアンが出てくるので、その伏線というか、説明だったんですね。隙間商売と、闇バイト。イマドキですね。

そして、さりげなく宇宙空間の施設の外壁に「キラキラ」のグラフィティありませんでした? 記憶違い?

スペースコロニーでも普通に電車が走っていて、とても現代的な風景。まだ地球対宇宙の別の生命体の戦争で地球が負けたと思っていたので、負けたけれども一般人にとってはわりと普通に生活できてるっぽいと思ってました。もっと圧政が敷かれて、そのなかから這いつくばる主人公! みたいな感じかと……でも、後のニャアンたちの発言を考えるとあながち間違っていない?

そしてようやく今作の主人公、アマテちゃん(マチュ)の登場。
ガンダムとかの、メカオタクでもなさそうで、両親が軍に所属しているわけでもなさそうな、スポーティでちょっとダウナーなだけの女の子。最初の印象はそんな感じでした。最終的にダウナーでもなんでもなかった。

「え、話の展開的に、この子がガンダム乗るんだよね……? まだ子供ぞ??」

って、最初にシャアたちの戦争を目の当たりにしていた私は、
「戦闘訓練もしていない少女がいきなりガンダムに乗るなんて、
総司令とかが親族でもない限り無理では……?」
と、エヴァンゲリオンを脳内に思い浮かべながら(カラー繋がり)、
どうやってガンダムに乗る展開になるのかしらと内心首を傾げていました。

ニャアン追っかけるところでアクロバティックな動きすぎてかっこよかったですが、そのセンスが後にガンダム搭乗に利いてくるんですな……

足元の宙、人込みの閉塞

ニャアンと出会う前? 後? 数日前に見たのでうろ覚えですが、コロニーでの重力と引力の関係のモノローグと、人類なのに地球からすると足元に宙があり、頭上には地表がある。ということの歪さとか、コロニー育ちであることの感傷がよく伝わりました…………だからこそガンダムに搭乗したときのあの決意の感じが際立つわけで。黒沢さんの演技にただ聞き惚れてました。

マチュたちの学校だと歴史の授業とか、理科の授業で、「地球っていうのがあってね、私たちの先祖は地球で生まれて、宇宙に飛び立ってね、今があるんですよ」とか、「地球だと重力はこの計算、コロニーだとこの計算で~」とか、やらされるんでしょうか。

だとしたら、すべてが人造かつ人工物で形成されているコロニーで暮らしているというのは、私たちでいうとずっと飛行機で飛び続けているようで、コロニーで暮らすというのは、もしかしたらとても不安定なことだと思えてしまうのかもしれません。

後に調べたのですが、コロニーで生まれ育った世代というのはまた複雑な見方をされるらしいですね? ……そりゃあ閉塞感も感じます。それでも、マチュはまだ移民じゃないっぽい?ので、きっと移民というだけでいろいろと不自由している人たちにとってはマチュは恵まれていたのかも?

もしくは、数年前(5年前)の戦争終結前後の不安定な状況が、マチュの中に今の世界の在り方に疑問を持たせたのかも。マチュも当時は小学生でしたでしょうし。

戦艦でもなく、コロニーでもないのに、宙を泳げるスーツ。

戦争の結果如何によっては、自分たちの生活基盤は壊れてしまうかも、自分や自分の周囲の人間以外の要因で、自分の人生は傾いてしまうのかも、といった根底の不安を抱えていたとしたら。
その最前線にあったモビルスーツが目の前にあることは、マチュにとっては希望と自由の輝きに満ちていたのかもしれませんね。

「宙って、自由ですか?」
このセリフは、すごく素朴な疑問を、「空はどうして青いの?」と親に聞くような、そんな純粋さがあったのですが、その裏にある彼女の心を思うと、重く響いてくる気がします。

だからこそ、みんながモビルスーツを目の前にして、それを隠して、スペースノイドだから、移民だから、と諦めて、スラム(?)が破壊されていくのを見ているのが、
自分とそう変わらない歳のニャアンが諦めと悔しさで顔を歪めるのを見たら、居ても立っても居られなかった。

つい最近読み返したからですが、ヒロアカの「考えるよりも先に体が動いていた」という言葉が脳裏に浮かびました。


ちなみにこんなに語っていますが、まだガンダム未履修です……スペースノイドの状況とか、全然わかってません。
ただ、マチュの逆立ちシーンからの「戦わないの?」までが印象的だったのでどんどん感想が溢れました。

挿入歌で完全に脳内がフィーバー

すいせいちゃんの「もうどうなってもいいや」も、後半で流れる「ミッドナイト・リフレクション」も流れてきたときにワクワクしたのですが、

主題歌でエンドロールのときにしか流れないと思っていた「Plazma」が劇中歌として流れたことで完全に放心状態。

これが勝ち確BGM……! うおおおおおおおお!

最初のサビで、構内から宇宙空間へふらっと放り出されたときは、
「自分で決めたわけではないけれども転がってきた運命にそのまま乗っかってしまった」
みたいな偶発的な運命を感じるサビ入りだったんですが、

ラスト(たしかフル尺でしたよね)では、完全に、
「今ここに立つ私が、やるんだ! 飛び出していけ!」みたいな覚悟を感じました。

「なんかわかんないけどぉ……! わかった!!」の天才的なというか「導かれている」感じがすごい。

サイコミュってすげー

ガンダムの「ガ」の字も知らないマチュが、いきなりガンダムを立ち上がらせ、動かすことができる。
たしかイグザベ少尉が、「サイコミュだけで動かしてるのか!?」みたいなことを後のクランバトルかなんかで言っていた気がするのですが、
映画でのサイコミュの描写を考えるに、それってつまり考えるだけでガンダムが動かせるってことですよね。イグザベ少尉がオメガサイコミュが使えないとかなんとか言っていた気がするので、サイコミュは普段補助で、基本的に操縦できるのが前提。サイコミュはかなり先天的な才能が必要っぽそうですね。

サイコミュだけであの重量何十、何百トンもありそうな機体を動かしているって、マチュ、天才的過ぎる。

サイコミュって、psychokinesis(念力)+communicate(伝達する)ってことなんでしょうか。ジークアクスだけじゃなくてガンダム用語だと思うので、これは初代履修不可避ですね。

それにしても、マチュの反応速度はただサイコミュのおかげではなく、あきらかにアスリートのそれだったと思います。世が世ならスポーツ選手になってそう。

愛媛みかん

そして、クランバトルに誘われたマチュが偶然出会う相手。シュウジ。

いや、ちょっとキャラデザといい、つかみどころのない性格といい、ド好みの少年キャラ過ぎてワクワクしました。不思議な少年に弱すぎる。
ちょっとカヲル君味を感じつつも、あくまでちゃんと人として生まれて、その後に何かあって「キラキラ」に魅入られたのかな~って思ったり。そのあたりはTVシリーズで明かされるんでしょうか。推せる。

あと光のように眩しく、行動的なマチュと、飄々としていてよくわからないシュウジに挟まれたニャアンの胃が心配。大丈夫だ、とりあえず賞金の分け前を運び屋の指示役に渡してさっさと足を洗うんだ。と内心保護者になりました。

それと、どこかのタイミングで頭に乗っている機械?が「愛媛みかん」の段ボール箱になってたの笑いました。何故?????
ガンダム恒例の小ネタでしょうか。そうだったら履修時にいつ出て来るのか楽しみですね。

シュウジは苗字も「イトウ」らしいので、スペースノイドでもなさそう? かなり地球の、日本人の名前ですね。出自や、彼が赤いガンダムを持っていたこと、「キラキラ」を知っていることに繋がるんでしょうか。それはないか……。でも、スペースノイド・移民、は群像劇のキーワードになりそうです。

すごーい!アニメの1話みたーい!(それはそう)

宇宙空間での、違法なモビルスーツ戦。クランバトル。

最初にマチュがガンダムに乗って宇宙に放り出されたときは、無我夢中で、周りを気にする余裕もなく、ただ目の前の敵を撃破していましたが、
クランバトルの最初は、宇宙空間にぽつんと放り出されて、
「宙って自由ですか?」
の返しとして、
「自由だよ、ほら、やってみなよ、好きなように戦いなよ」
って、宇宙から急に突き放されたような、
「自由」の怖さ、みたいなのが表現されていたのかなって感じました。

そして、防戦一方のマチュ。いや、回避できてるのが天才的すぎる。
全然シュウジが見当たらないので、「シュウジー!なにやってんのー!」ってなっていました。

そして2度目の「Plazma」。まさかに2度も劇中で流れるとは……!
もはや勝利確定演出状態で、敵からしたら処刑用BGM。正直アドレナリン出すぎて詳細覚えてないです。うおおおおおお! いけー! やれー!って脳内で叫んでいた気がします。

シュウジのアシストが、ピンチになったときにそっとマチュを支援するようで、飛び出して「自由」を得たマチュの背中を押す存在に思えて、彼は今後もそういう背中を押す存在になるのかもしれませんね。


そして、クランバトルに勝利し、エンディング……!


「あれ、なんかアニメの1話みたい。もっと壮大なことが起こりそうなのに、もう終わり……?」

本当に情報を追っていなかったし、HPも見ていなかったので、

これがTVシリーズに先駆けて制作された映画版だということを知りませんでした。帰宅してHP見て、TVシリーズやるって知って目を剥いた。
でももっとたくさんマチュやニャアンやシュウジが見られると思うと、今から楽しみです!

ガンダムって面白い!

前半のジオン軍のシーンでついていけるのかかなり不安があったのですが、後半の怒涛の展開にクランバトルのシーンのときにはもう完全に映画に没入。
レイトショー帰りにマチュを描き殴ってしまうほどに興奮してしまいました(ヘッダーがその拙作になります)。

稚拙な感想をここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

主題歌きっかけとはいえ、こうして新たな世界を知れたというのは、
非常にかけがえがない経験なので、これからもちまちまガンダム履修したり、他にも新しいジャンルに飛び込んでみたいなって思えました。

まずは初代第1話からだ……!

また感想などをあげていくかもしれませんが、今回はこの辺で。
では。ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。


追記:この記事を公開したあと、初代ガンダムの第1話を視聴しました。
本当にサイド7潜入まで導入が同じで、これは初代を知っている人は驚いたのかも、と思いました。完全にリメイク状態でしたね。




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