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【クシャトリラ】対策カード(遊戯王マスターデュエル)


【クシャトリラ】が嫌がるカード

⚫︎ドロール&ロックバード
(クシャトリラユニコーンでエクストラデッキを1枚抜かれるだけで負けるなら入れても弱い、相手が惑星探査車から展開を始めたときは強烈に刺さる)

⚫︎俱利伽羅天童
(このターンに相手のモンスターゾーンで効果を発動した自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースするので、アライズハートをリリースするには別途でカードが必要)

⚫︎増殖するG
(メインフェイズ入る前に発動しないと、ドロールと似た様なことになる可能性があり、アライズハートがいたり、ディメンション・アトラクターを使われた次のターンだったりすると発動すらできない)

⚫︎ PSYフレームギア・γ(ガンマ)
(打ち所が難しく、初動に撃つとクシャトリラ・バースや2枚目のクシャトリラカードを出されるといった裏目に近い、除去できるカード特有の噛み合いの悪さを感じる時がある)

⚫︎クシャトリラ・フェンリル
(マスターデュエルではフェンリルからフェンリルをサーチできるので、アライズハートの除外効果などを強いることが可能)

⚫︎壊獣
(アライズハートを除去するだけでいいなら優秀、多次元壊獣ラディアンと粘糸壊獣クモグスはレベル7のため、クシャトリラと一緒にエクシーズ素材として利用されてしまう可能性が有るので、他の壊獣より劣る)

⚫︎原始生命態ニビル
(クシャトリラからすると、このトークンがいると再展開する時に邪魔なのでデッキによっては除去するタイミングを後回しにする作戦もあるが、センサー万別を使われて高攻撃力のトークンが突破できず負けてしまうこともあるものの、基本的にニビルでの除去が決まるのは強烈、デッキによってはクシャトリラを使わないこちら側(後攻)のみ使いやすい)

⚫︎冥王結界波
(このカードだけでは相手の盤面を突破できないので、突破するための何かも一緒に引く必要がある点が気にならないのであればまあまあな強さ、後手のみ使える、皆既日蝕の書と比較にあがりがち)

⚫︎サンダー・ボルト
(シャングリラは破壊耐性があるため使用不能ゾーンは解除できないが、シャングリラから出されたモンスターとアライズハートを両方除去できる点が高評価、冥王結界波と同様にこのカードだけでは盤面を突破するためのパワーが足りない時もあり、別途で突破するカードが必要)

⚫︎心変わり
(後手のみだが、割とクシャ側としては脅威なカード)

⚫︎三戦の才
(メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している必要があるので、何かしらのカードをアライズハートが素材にしてもらう必要があるものの、心変わり同様に1枚で捲れる点を考えるとこのカードのパワーは高い)

⚫︎月の書
(先手後手ともに使えるが、1体のみ)

⚫︎皆既日食の書
(灰流うららに止められる点をどう評価するかで判断が分かれる)

⚫︎無限泡影
(先攻と後攻どちらでも使いやすい、1体のみ)

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⚫︎ 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
(出しただけでは、ラヴァゴに攻撃され続けて負けるので、何かしら他のカードが必要、召喚権が重要なデッキでは候補外)

⚫︎ ラーの翼神竜-球体形
(ラヴァゴと同じ)

⚫︎スキルドレイン
(入れることができるデッキは限定的かつ、規制がかかっており3枚入れられず、クシャトリラオーガの攻撃力が2800、シャングリラの守備力が3000あるのには注意が必要、迷宮城の白銀姫(レディ・オブ・ザ・ラビュリンス)の攻撃力3000だけでは膠着状態に陥ることもある)

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10月10日までのカードプール


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[追記]
番外編

⚫︎ヴェルズ・オピオン
評価上昇
攻撃力2550のためユニコーンにやられない、(怖いのはクシャトリラバース)、無限泡影に侵略の汎発感染が打てたりする点はいいが、デッキとして弱い、RUM-幻影騎士団ラウンチでランク3のエクシーズモンスターから展開を狙うデッキならチャンスありか

⚫︎インヴェルズ・ローチ
弱い
相手のデッキがわからない状況でこいつを出すことは、基本的にはあり得ない(バグースカの存在もある)が、EXの枠の消費少なく比較的簡単に妨害をつくれて効果を1ターンに2回撃てることだけが強み
素材が違うので比較するのあまりきないが、ヴェルズ・ナイトメアを出せる方が強い場面も有る


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逆に対策カードとして弱いもの

クシャトリラ対策としてはあまり強いとは感じないカード

⚫︎灰流うらら
撃ち所によっては効くのでまだ採用圏内だが、
クシャトリラユニコーンssから動きが始まったときが最悪、EXを裏除外されるのでEXにアーゼウスといった状況を打開できるカードが無くなったりするとデッキの内容次第ではそのまま負けに繋がる。撃ちどころがとても難しい、前にあげた動画みたいにユニコーンに撃たずにとっておくのはかなり悪手になるパターンが多く、六世壊他化自在天(クシャトリラ・パーピヤス)に撃っても確実に止まるわけでもないし、墓地に(スケアクロー・クシャトリラやティアラメンツ・クシャトリラで除外する用の)カードがたまってしまう
ラビュリンスが多い環境だと3枚入れたいカードだっただけに、採用枚数が今期はスプライトの時と同様にあまり考えず3枚投入とは言いづらい立ち位置となりクシャトリラに追加カードが来たことで、環境が変わり評価が落ちたカード(それでも強いカードであることにはかわりない)

⚫︎エフェクトヴェーラー
撃ち所によっては効くのでまだ採用圏内だが、アライズハートによって墓地送りが封じられ撃てなくなるので、増Gでドローしても手遅れの場合がある。無限泡影みたいに自分のターンになるまで手札に持っておくことはできず、すぐに撃たないといけなくなる、惑星探査車(プラネット・パスファインダー)の初動のときはたまたま噛み合っただけと考えること、だいたい初動のユニコーンやライズハートに撃つことになる

⚫︎朔夜しぐれ
エフェクトヴェーラーとほぼ同じ
ヴェーラーと比べてライズハート召喚からの初動には撃てないが、ライズハート特殊召喚でレベル7を場に増やしてアライズハートを出そうとする動きは止めたい。ヴェーラーと比べて墓地送りが封じられても撃てはするが、アライズハート出た後に撃ちたいタイミングは少ない、OCGでティアラメンツが流行っていて次元の裂け目やディメンションアトラクターを入れていた時と比べると、除外されるからとあれこれ、そこで細かいことを批評したりすることはまだ早いだろう

⚫︎浮幽さくら
アライズハートを飛ばしても六世壊他化自在天(クシャトリラ・パーピヤス)を使って出されることがあるので、撃てても勝ちが確定しない。エクスピュアリィ・ノアール対策としては強いので、環境デッキの多くに刺さるのなら採用候補に入れたが、今月(10月)は難しそう

⚫︎幽鬼うさぎ
クシャトリラにも効くこともある。ピュアリィにも使えるので悪く無いカードのような気もするが、クシャトリラにはフェンリルやユニコーンから展開が始まった時に裏目になる場合が多く噛み合わせによる利き方の差が大きい

⚫︎飛翔するG
エクシーズモンスターが出ないとはいえ、クシャトリラフェンリルやクシャトリラユニコーンを超えて戦えるのかという問題があり、クシャトリラの特性である単体性の高いカードの存在によって採用は厳しいカード、ビートダウンなら結局この飛翔するGを倒してかつ相手のライフも削り切らないといけない状況を作ってしまい残った手札に対する要求される働きをあげてしまうことも評価を下げる

⚫︎次元障壁
これが候補にあがるのはラビュリンスくらいかもしれないが、飛翔するGと同様に積極的に採用したいカードではない、特に魔砲戦機ダルマ・カルマの登場によりサーチしたいカードとしてはそれ以降、4枚目からの対策カードとしての選択肢になった、相手のデッキが分からない時に増G撃たれて止まる時、三戦の号サーチ可能なカードなのでピュアリィ対策にはなるので候補にあがる、飛翔するG、次元障壁ともに冥王結界波と同じく単体では機能しにくい対策カードだろう、一緒に伏せた罠カードといった、いっしょにある妨害カードと同時に使うことでクシャトリラ側を苦難させるイメージ

⚫︎マタンゴ
論外
先攻でしか使えないこと、ラヴァゴやラー球と同じく召喚権を失うこと、自爆特攻でもロックを抜けられること、相手の墓地のクシャトリラフェンリルを拾うために入ってた崔嵬の地霊使いアウスが出せ、そのままマタンゴ蘇生から空牙団の懐剣ドナを出せたりすることがあるので刺さらないこともある
こっちもクシャトリラで召喚権が余りがちで増援のサーチ先として欲しいというなら…でやっと候補に入るが基本的にマスターデュエルでは入れる候補には入らない

⚫︎夢幻崩界イヴリース(デストロイメアイヴリース)
マタンゴと同じく論外
斬機やサイバース族デッキのサイバネット・マイニングのサーチ先を増やす目的ならやっと候補に入るが、先攻でしか使えないことと、前述のマタンゴと同様にアウスや空牙団の懐剣ドナが入っている場合もあり、自爆特攻されても解決になるので、決めれば勝ちというわけでも無く無理に狙う必要もない、このカード単体では機能せず、デッキ全体としてのこのカードを絡めた返せない盤面を作るためのアプローチになるため対策カードとしてのうんぬんでは無くなる

⚫︎フォッシル・ダイナ パキケファロ
論外
刺さって勝てる試合もあるが、ライズハートが攻撃力1500あることと、クシャトリラバースを引かれていた時の裏目はある
デッキによってはこのカードを出したら相手のライフを削りきれなくなるので、これだけを入れることはできない、デッキ全体として返されない盤面を作るためのアプローチになっていく
(ヴァリアンツが御影志士からサーチするとかは強いのでカード単体ではなくデッキ全体を通してみると評価は変わる)

⚫︎結界像
論外
パキケと同じ理由で論外にしたが、ラビュリンスが深淵の結界像を使うとクシャトリラ側だけ特殊召喚を封じることができるようになったりはする。ヴァリアンツ同様にデッキ全体として返されない盤面を作るためのアプローチになっていく、このカードがつらいというよりこのカードと一緒にある罠カードなどが合わさって強いイメージ

⚫︎アーティファクト-ロンギヌス
弱い
相手ターンにしか使えないことが、無限泡影よりも弱い、アーティファクトの神智がデッキに入っているならやっと候補に入ってくるかもしれない程度
現環境だとこのカードが刺さる相手が少ない(ピュアリィやラビュリンス、リチュアスプライト、斬機に効かない)のも評価を大きく下げている

⚫︎カオスハンター
論外
手札コストがかかること、打点が2500しかなくクシャトリラユニコーンに相打ちされてしまうところなどが評価を大きく下げる
クシャトリラフェンリルの初動にたまたま刺さっているとしても噛み合いが良かっただけだと思う
もしくは、このカードが強いのではなくこのカードと一緒にある妨害カードが強いだけの説もある、ライズハート召喚から入られて、
六世壊他化自在天(クシャトリラ・パーピヤス)やクシャトリラ・バースによる特殊召喚に対応してこれを出してもNo.11 ビッグ・アイによってコントロールを奪われてエクシーズ素材として利用されたりする可能性が有るのも偶に傷

⚫︎闇の護封剣
僅かに弱い
クシャトリラフェンリル同様にアライズハートの除去効果を強いることができるが、それなら三戦の号がサーチできる深淵の宣告者の方がピュアリィにも撃てて強い気がする、ラビュリンスは裏側にしてもビッグウェルカム・ラビュリンスは裏守備モンスターでも手札に戻せるのであまり効かないし、これだけでは解決にもなってもいない

⚫︎超融合
少し弱い
クシャトリラの最終盤面はアライズハート単体で立っていることもあり、自分のモンスターを巻き込まなければいけない点。アライズハートとシャングリラ、もしくはアライズハートと未来ホープ、シャングリラとフェンリルみたいな場だと超融合で相手の場のモンスター2体を使っての融合もできない、コストがかかることや、アライズハートを巻き込む場合だと、コストが除外されてしまう点などが評価を下げる、超融合が刺さるデッキがラビュリンス相手に共命の翼ガルーラを出せた時くらいなのでコストが無ければもう少し候補に上がりやすかったか

⚫︎禁じられた一滴
論外
アライズハートがいると発動すらできなくなるので今期は月の書や禁じられた聖杯の方が強い可能性が高いカードになってきている
環境が変わってバロネスを出してくるようになったら話が変わってくる

⚫︎拮抗勝負
僅かに弱い
三戦の号から手札に加えて発動できるため、候補に入ってくるが、
マスターデュエルではOCGと違ってNo.89 電脳獣ディアブロシスがいないのでクシャトリラ側も目指す盤面を何にするか苦慮しており、三戦の才を撃たれただけで負けないようにアライズハートを3体素材で出すこともある(盤面を返されてもデッキにクシャトリラフェンリルを1枚残しておいて捲り返すことがでにるようにする、OCG環境で既にニビルをケアしてディアブロシスを出さずに六世壊根清浄(クシャトリラ・ビッグバン)をアライズハートの素材に取り込めるようにする回し方も開発されてある)。このためアライズハートがこのカードでは除去できないので、拮抗勝負にプラスして何かがないといけないので評価を低くみている、バトルフェイズを失うぶん冥王結界波よりも弱い場合もある、エクスピュアリィ・ノアールに対しても盤面を打開できていないことからラビュリンスや「ナチュル神碑」をかなり強く意識しない限りは採用は厳しい

⚫︎御前試合
僅かに弱い
クシャトリラに少し刺さりはするものの、入れられるデッキは限られること、アライズハートでチェーンされたら意味ないこと、先攻のみのカードであること、クシャトリラフェンリルというカードの存在などいろいろ評価を下げている所があり、飛翔するG、次元障壁、ともに冥王結界波と同じく単体では機能しにくい対策カードだろう、パキケファロと一緒に伏せた罠カードといった、いっしょにある妨害カードと同時に使うことでクシャトリラ側を苦難させるイメージ

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