アニメスパスタ3期で期待すること~3期生編~
スパスタ3期、楽しみにしてるかー！！！！
こんにちは、タテウオです。
もうね、スパスタ3期が楽しみすぎる。心臓はちきれそうです。
こんなにドキドキしているのに、この気持ちは3期が始まってしまったらもう戻ってこないんです。今しか味わえないんです。
それをそのまま過ごすだけなのはなんかもったいないなーと思いまして、せっかくならメンバー全員に期待していることを言語化してまとめちゃおう！というのが今回の記事です。
全員を一つの記事にすると長くなりそうなので、今回は3期生の2人についてです。
では早速、マルガレーテからいきましょう！
ウィーン・マルガレーテ
「あなたたちを、倒してみせる！」
そうそうこれこれ！こういうマルガレーテをみんな見たかった！！！
Liella!の掲げる信念がわからないのであれば、それに真っ向からぶつかっていく。それを通して、2期の東京大会の時の「本当の歌」について改めて考え直すような描写があると最高。
3期のPVでも、既に何かにぶつかりながらも必死に歌う姿が描かれています。
この場所が多分「代々木公園イベント広場」（代々木スクールアイドルフェスの会場）っぽくて、3話でLiella!と真っ向勝負！みたいになると熱いですよね。
加えて、何となく、この場面は誰かがこのシーンをたまたま見てしまった、その視点を切り抜いているようにも思えるんですよね。
もしこの瞬間を見てしまったのが、Liella!に戻らないと宣言しているかのんちゃんだったら。
かのん+マルガレーテのユニットと残りの現Liella!8人で戦い、クーカーの時にかのんちゃんが一人じゃないからこそ歌えることに気付いたように、マルガレーテがみんなで歌うことの意味に気付く、なんて展開もあるんじゃないかなーって妄想しています。
結局のところ、マルガレーテがLiella!と関わることによって、「音楽で結ばれていく」ことの根底だったりとか、Liella!の掲げる信念をより明確で強いものになっていくと思うんです。
それを通して、マルガレーテの持つ「本当の歌」の意味が少しずつ変わっていくのを見たいな、と思っています。
鬼塚冬毬
いやもう動くの見るだけでよくない？
「鬼塚冬毬（CV坂倉花）」ってエンディングで表示されるだけで満足なんですけど。
と、それは置いといて。
まずは鬼塚冬毬ってどういうキャラなんだいってところから紐解いていきましょう。
注目したポイントは好きな言葉。「夢でお腹は膨れない」、言うなれば「現実主義」というのが冬毬の中心にあるものです。
では、なぜこういう考え方を中学3年生修了までの時点で持つことになったのか。
それは、姉である夏美の影響によるところがとても大きいんじゃないかと思います。
幾度となく夢を抱き、そのすべてを諦めざるを得なかった夏美。そんな彼女のスクールアイドルになる前の目標は「お金をたくさん稼ぐこと」。
そんな姉の後ろ姿を見て育ったからこその現実主義、それが好きな言葉として表れているように感じます。
しかし、夏美がLiella!に入ってからそれは大きく変わります。
一人じゃ見れない夢もみんなとなら見れる。Liella!として優勝という一つの夢を叶えた姉の姿を見た時、彼女はどのように感じるのでしょうか。
それがPVの台詞として表れていますね。
「見定めさせていただきます。」
姉を変えたLiella!やスクールアイドルとはいったい何なのか、それを受けて彼女自身がどう変わっていくのかがとても楽しみです。
3期生全体として
この二人に共通している点は、「私を叶える物語」を、Liella!の信念を通して歩み始める、という点だと思います。
それでいてこの二人は真逆の道を歩んでもいて。
自分の夢を叶えようとするも、先に進むことができずにいるマルガレーテ、大好きな姉の後ろ姿を見て夢を見ることを諦めている冬毬。
この二人が同じ学年で同じグループにいる、というのが本当に面白い。
最初のうちは考え方の違いから衝突を繰り返すような気もしています。お互いの経験も考え方も真逆ですから。
それでも、リエラジのドラマパートでは、なんだかんだ仲の良い二人の姿もすでに描かれています。
その仲良くなる過程を楽しみたい。
そして何より。
2人には「スクールアイドルになって良かった」ってちゃんと言葉にしてほしいんですよね。
アニメ2期の時点でLiella!の信念が完成されたからこそ、この2人にはそれにぶつかって、その一員としてステージに立って、それが素晴らしいものだってことを証明してほしい。
3期の物語が、2人にとって最高のものになりますように。
以上、スパスタ3期で3期生に期待することでした！
アニメで初めて描かれる冬毬はもちろん、マルガレーテも2期では明かされていない部分も大きかったでしょうから、とにかく2人の今まで見れなかった部分が見れたらいいな、と思っています！