庭の笹たちとの戦い
白樺高原の別荘地にはさまざまな高山植物が自生しているが、小まめに手入れをしていないと笹の葉っぱで庭中覆い尽くされてしまう。
何年も手入れがなされていない日当たりの良い空き地は笹だらけだ。しかも茎が太くなり、草刈機でも簡単に切れなくなってしまう。
笹は地中の根っこで広がっていくため、葉っぱだけ草刈機で切ったところで、すぐに生えてきてしまう。
それでも数年掛かりでこまめに切り、踏み固めていくと生えなくなってくる。
そういった地味な作業を毎年繰り返し、部分的ではあるが、ある程度笹を撲滅することに成功した。
笹がなくなると、新たな植物が生えてきてしまうが、山野草や山菜などが年々増えてきて楽しくなってくる。
目指すはイングリッシュガーデンではあるが、鹿との闘いもあるので、あと何年かかるだろうか。